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熱中症にご注意下さい。

 梅雨が明けて連日30度の日が続いています。梅雨が早く明けたのは嬉しい事ですが、この暑さが続くかと思うと少しうんざりします。
 先日、仙台市北部急患診療所の準夜当番でしたが、熱中症の為に点滴を要する方が何名かおられました。また熱中症を心配されて受診される方もおられました。皆若い方でしたが急に暑くなったので油断されていたのかもしれません。
 暑さで体温が上がると熱を逃がそうとして皮膚の血管が広がります。また汗をかいて熱を逃がそうとしますが汗により体内の水分が失われます。そのため脳への血流が低下し、めまい、ふらつき、頭痛、だるさ、吐き気等の症状が出現します。
 長時間の外出は控え、こまめに水分、塩分を摂るよう心掛けましょう(スポーツドリンク等)。風通しがいいからと油断していると室内でも熱中症になることもありますし、熱帯夜ですと寝てる間に熱中症になってしまうこともあります。冷房等でうまく調節してください。
 疲労が溜まっていたり、睡眠不足であったり、二日酔いである場合などは少しの暑さでも体がまいってしまいます。日頃から常に体と心をいい状態にしておくことも大切です。

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深呼吸の有用性。

 副交感神経を高める方法として、一番手軽に行えるのは深呼吸であるということを以前述べました。ゆっくり、大きく呼吸をすることで副交感神経が高まります。副交感神経が高まれば血管が広がり全身の血流がよくなり、体も心もリラックスします。
 それだけではなく深呼吸はセロトニンも増やすといわれています。セロトニンはいわゆる「幸せホルモン」「幸福ホルモン」といわれるもので、いかにしてセロトニンを増やすかが注目されています。先日もテレビの番組でバナナがセロトニンを増やす、という放送がありました。確かにバナナは手軽に食べれますのでとてもいいと思います。深呼吸は脳の前頭前野に働きセロトニンを増やすと言われています。ゆっくりとお腹の中心を意識した腹式深呼吸を一日何回か行うといいようです。
 急に暑くなったり、急に気温が下がったりと、また湿度も高く体に負担がかかる季節です。深呼吸を意識的に取り入れて自律神経のバランスを維持しセロトニンを増やせればいい体調を維持できると思います。

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幸福ホルモン(セロトニン、ドパミン)を増やす方法。

 俗に幸福ホルモンと呼ばれる脳内のセロトニンやドパミンの働きを上げることが出来れば、心身ともに調子よく過ごすことができると考えられます。但しこの領域は客観的な評価が難しくやや非医学的に感じられる方も多いかと思います。私も以前はこの手の話には眉をひそめていましたが、アロマセラピー学会のセミナーで「気のトライアングル」の話を聴いてから、とても大切な事だと感じています。

気のトライアングル
 
 元気のノルアドレナリン、満足のドパミン、安心のセロトニンです。これはホリスティック(臓器や病気という観点ではなく、人間全体としてみる)な観点から感じる脳をモノアミンバランスで考えるというものです。これらのホルモンがバランスよく上昇していれば、元気であり、それでいて穏やかで、自分だけでなく周りの人も気分が良くなると思います。
 これらのホルモンを上げる方法は個人個人で違うものと思います。一番は自分でやっていて楽しめる事でしょう。代表的なものはスポーツ(運動)です。好きな音楽を聴くのもいいと思います。旅行やドライブもいいでしょう。
 自分にあった幸福ホルモンを上げる方法をもって頂ければと思います。
 

特定健康診査が始まりました。

 6月に入り特定健診が始まりました。例年7月~10月の期間に行われていましたが、今年から6月~9月に変更となりました。10月はインフルエンザワクチン接種も始まり、健診とワクチン接種で慌ただしかったのですが、今年から重ならなくなりましたので余裕ができると思います。基礎健診(75歳以上で申し込みをされた方)は7月からとなります。
 予約は不要です。受診券をお持ちの上、お早めに受診してください。無散瞳眼底検査も当院で行います。

 眼底検査は眼底の細い動脈を観察するもので、動脈硬化の程度、高血圧性変化の程度を評価します。高血圧が急に起こったものか、長く存在したものかも把握できます。
 昔、大学医局時代に高血圧を勉強しておりましたので当時の教授に、また仙台社会保険病院(現JCHO仙台病院)高血圧糖尿病内科勤務時には直属の上司に眼底所見の重要性を教えられました。時代は変わり動脈硬化を評価する様々な検査がでてきましたが、簡便にできる眼底所見の有用性は変わらないと考えています。

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交感神経と副交感神経がともに上昇している状態。

 先日、以前から好きだったアーチストのライブを観に東京ドームまで行ってきました。過去にも何回かこのアーチストのライブを観にいっているのですが、今回はプラチナチケットと化してしまい諦めていました。しかし直前にキャンセル枠が当たりとても幸運でした。
 内容もとても素晴らしく、とても元気をもらいました。しかし今回はそれだけではなく、適度な興奮と、少しの寂しさと、うまく表現できませんがとても大きな満足感、充実感を得ることができました。いまだにその状態が続いています。恐らく自律神経は交感神経、副交感神経ともめいっぱい亢進した状態で、いわゆる気のトライアングルでいえば、元気のノルアドレナリンと、満足のドパミンと、幸福のセロトニンが頭の中でいっぱいいっぱいになっている状態と思われます。人間の発するエネルギーってほんとにすごいなといつも思います。

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フィトンチッドとアロマは異なるものか?

 先日テレビでフィトンチッドに関する内容の番組がありました。
 フィトンチッドとは樹木などが発散する化学物質で、樹木が傷つけられた際に放出さる揮発物質です。植物を傷つけるとその周囲の細菌などが死ぬという現象が発見され、植物が周囲に殺菌力を持つ何らかの揮発物質を放出した為と考えられました。その後研究が進み、動くことができない樹木が有害な微生物や昆虫等から身を守る為に自身で作り出す物質であることが分かってきました。特に針葉樹から発散されるフィトンチッドは自律神経調節、免疫能賦活などの効果が期待され、森林浴の効能の主要因となっています。
 それではフィトンチッドとアロマオイルはどのような関係でしょうか?
 フィトンチッドは樹木の葉や幹から発散される揮発物質で広い意味では植物の二次代謝産物となります。そしてその主成分はテルペン類です。一方樹木系エッセンシャルオイルの主成分であるαピネンはテルペン類のモノテルペン類に属します。要するにフィトンチッドとエッセンシャルオイルは大きくは植物の二次代謝産物で同じものと考えていいようです。但しフィトンチッドは生きている樹木自身が発するもので、エッセンシャルオイルは高濃度に濃縮されたもの、との理解でいいと思います。
 森林浴の健康に対する効果は多く研究されています。自律神経のバランスを整えることにより(交感神経抑制、副交感神経亢進)、リラックス効果や血圧低下効果が期待できます。脳内α波増加による鎮静、リフレッシュ効果。またNK細胞活性を上昇させる、すなわち免疫能亢進作用も注目されています。森林浴が難しければ針葉樹系のエッセンシャルオイル(ヒノキ、ヒバ、ユーカリ、サイプレス、シダーウッド、フランキンセンス等)でも理論的には同様の効果が期待できると思います。しかし自然の森林浴と比べるとエッセンシャルオイルはかなり濃縮されていますし、またこれらのオイルは好みも分かれるところですから使用量、使用方法には注意が必要と考えます。

 森林浴 スギ オイル

4月14日(土)は休診とさせて頂きます。

 4月14日(土)は学会出席の為、臨時休診とさせて頂きます。我々医師は通常幾つかの専門医資格を持っており、これを維持するには5年間に何回かの学会に参加し、認定更新に必要な単位を所得する必要があります。私の場合は、内科認定医・専門医、内分泌代謝科専門医、アロマセラピー認証医の三つですが、もっとたくさんの専門医をもってる先生も多く、単位所得の為、一年中学会に行かなくてはならなくなります。
 今迄は学会に行ってもとんぼ返りで、日帰りもしくは遠方の場合は夜出発し一泊して翌日単位所得しすぐ帰る、といったパターンで、学会場にいって単位を取ってくるだけ、といった感じでした。今回は1日お休みをいただきますので、しっかりと勉強してきたいと思います。ご理解頂ければと思います。

 解体された東北大農学部跡地。桜の木が数本のこっています。

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診療報酬が改訂されました。

 4月1日から診療報酬、薬価が改定されました。診療報酬(診察代、検査代、点滴代等)や薬価(お薬の価格)は国が定める公定価格で、2年に一度、社会情勢等を考慮し改定されます。現在の高齢化社会を背景に医療費は削減する傾向にならざるを得ませんが、あまり削減されては医療機関や調剤薬局等やっていけなくなってしまいます。今回は診察代等は据え置きで、薬価が下がっています。当院は院内処方ですので、患者さんの負担金は少し下がると思います。また当院に関係するところではインスリン自己血糖測定の点数(価格)が下がっています。自己血糖を測定するセンサー等はきっちり測定回数分のみお渡ししないとこちらも赤字となってしまうという事情もご理解頂ければと思います。このように幾つか変更点はありますが大きなものではありません。
 但し、お会計の計算は今迄とすべて変わってしまい一からとなりますので時に時間がかかることもあるかもしれません。ご理解頂ければと思います。

 ライラックの芽はあっという間に伸びてきています。

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呼気NO測定器を導入しました。

 長引く咳で受診される方は季節を問わず多くおられます。
 一番多いのは感冒後の咳です。感冒で鼻と喉がやられ、その後軽い気管支炎となり咳と痰が長引くパターンです。インフルエンザの後も気管支炎となり咳が長引く方が多くおられます。このような場合は多少時間がかかっても自然に改善していきます。
 しかし感冒症状の先行なく、あるいは感冒後自然回復なく咳が長引き受診される方も多くおられます。このような方の多くは咳喘息と考えられます。咳喘息とは、本来の喘息のようにヒューヒューゼーゼーがなく、長引く咳のみが唯一の症状である喘息の亜型と定義されるものですが、どちらも気道に好酸球性炎症が起こっています。咳喘息が疑われる場合には吸入ステロイドを試すことが多いのですが、効果がはっきりしない例もあり、結局自然に治ったのか?吸入剤が効いたのか?わからないことも多々あります。
 呼気NO(一酸化窒素)は好酸球性気道炎症の際に上昇するとされており、喘息および咳喘息の補助診断に有用です。呼気NO測定器も小型化され当院でも測定を開始しました。10秒間息を吐き出し測定します。
 今迄は「症状から咳喘息かと思われますので吸入剤を試してみましょう」でしたが、今後は「呼気NOが高く、咳喘息と考えられます。吸入剤が効くと思います」に変わっていくと思います。

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副交感神経を高める方法ー2。

 交感神経(緊張・興奮方向)と副交感神経(リラックス方向)の両方が適度に高い状態が心身の健康に一番理想的な状態と考えられます。
 副交感神経を高める方法を普段から意識することが大切と思われます。

 一つは前回記載した深呼吸をすること。
 二つ目はゆっくりしゃべることです。
 これは深呼吸することとも関連しています。早口になると呼吸も浅くなり、交感神経が高まり血圧も脈も速くなりなんとなくカッカカッカしてしまいます。するとその雰囲気が周りにも伝播しなんとなく皆イライラしてしまいます。ゆっくり話せば副交感神経が上昇し穏やかな気持ちとなります。結果としてパフォーマンスも上昇しいいことずくめです。些細な事ですがとても大切なことと思います。
 私自身も早口で損をしてると思っていますので、なるべくゆっくり話すように注意しています。
 
 ライラックの芽がでてきました。
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副交感神経を高める方法。

 交感神経(緊張・興奮方向)と副交感神経(リラックス方向)の両方が適度に高い状態が心身の健康に一番理想的な状態と考えられます。
 多忙でストレスが多い現代では交感神経が高すぎて、逆に副交感神経が抑えられ、絶えずイライラしていることが多いと思います。ですから自分で副交感神経を高められればだいぶ調子がよくなるはずです。
 
 代表的なものが深呼吸をすることです。
 我々は小さい頃から、例えば試合の前、試験の前など深呼吸をする習慣を無意識にもっています。これは深呼吸すると自然と緊張がほぐれ、実力をより発揮しやすいことを経験的にしっているからです。
 ゆっくりとした深い呼吸をすることにより副交感神経が刺激され血管が開き体の隅々の血流がよくなります。そして体も心もリラックスすることができます。
 仕事が忙しい時ほど、合間をみて1-2分、ゆっくり、大きく深呼吸してみてださい。おそらく効果を自覚できると思います。

 もう降らないと思っていましたがまた積もってしまいました。これが最後と願うばかりです。

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自律神経を整える。

 順天堂大学教授、小林弘幸先生の本をここ1年で何冊が読んでみました。
 元々は小児外科の先生ですが、腸を研究しているうちに、またご自身の体験等から自律神経に興味をもたれ、現在では自律神経の第一人者です。
 どの本の内容も基本的には同じで、いかに副交感神経を高めるか、ということとなります。

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 自律神経は自分の意思で調節できないものです。例えば今、汗をかこう、脈をはやくしよう、腸を動かしてみよう、と思っても思い通りにはなりません。自分の意志とは別に、自律神経は体の状態を感知し、例えば暑くて体温が上がっているので汗を出そう、緊張しているので脈をはやくしよう、等と体を調節しています。ゆえに自律神経のバランスが乱れると、暑くもないのに突然汗をかいたり、安静にしているのに脈が突然はやくなったり、腸が勝手に動いてゴロゴロしたりしてしまいます。自律神経は私たちの健康にとても大きな役割を果たしていますが、評価の方法が確率されていない等の理由ではっきりものを言えない分野でした。
 
 自律神経には体をプラス方向(緊張・興奮)にもっていく交感神経と、マイナス方向(リラックス)にもっていく副交感神経の2つがあり、各々バランスをとって調節しています。
 
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 ストレスの多い現代では交感神経が高く、副交感神経が低い状態の方が多いとのこと。ベストな状態とは交感神経も副交感神経も両方高めることが大切であるとの内容です。
 私自身、交感神経と副交感神経はシーソーのように、どちらかが高ければどちらかが低い、といったイメージでしたので、この交感神経、副交感神経の両方を高める、という考えにとても興味をおぼえました。

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 副交感神経を高める方法を述べていきたいと思います。

 

インフルエンザにご注意下さい。

 年が明けてインフルエンザの患者さんが急増しています。学級閉鎖となった中学校等も増えているようです。
 仙台市感染症発生情報
 今年の特徴は当初からB型の方が多いことです。B型はA型に比べれば症状が軽く済むといわれていますが、実際は治療を行っても長引いてしまう方もおられ注意が必要です。現在のような流行期ですと若い方で高熱、頭痛、関節痛が強い場合はまずインフルエンザ陽性となります。しかし熱も特に高くなく、軽い感冒症状程度の方でも検査をすると陽性となることも多々あります。インフルエンザの診断は検査キットがある現在でも時に非典型例があり必ずしも簡単ではありません。
 私は身体所見として咽頭後壁の濾胞(インフルエンザ濾胞)と目の充血に注意しています。インフルエンザ濾胞とは喉の突き当たりの壁にできる小さなイクラのような盛り上がりのことです。以前からこのインフルエンザ濾胞に関しては研究報告されていましたが最近再び注目されています。この濾胞は発症初期から確認できるのが特徴とされています。必ずしも前例に確認できるものではありませんが私も大事な所見と思っています。この所見を以前から発表されている内科宮川医院(茨木県)、宮川昭彦先生の講演スライドから写真をお借りします。

 インフルエンザ濾胞
 
 また目の充血ですが、これは高熱の為かも、具合が悪くて眠れてない為かも、またインフルエンザ感染により軽い結膜炎を起こしているのかも知れません。この辺は私見ですのでどの程度根拠があるのか調べてみたいと思います。
 
 来週からはまた寒波がくるようです。体を冷やさず、十分な栄養と睡眠を、また室内の加湿など、お気を付けてお過ごし下さい。

あけましておめでとうございます。

 新年あけましておめでとうございます。
 本年も皆様に良質な医療を提供できますよう、安心感と元気を感じて頂けますよう職員一同努力していきたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。
 
 ここでいう良質な医療とは
 「科学的根拠に基づいた医療を、患者さん個々の背景などを十分考慮した上で十分な説明と共に提供し、患者さんにも十分理解して頂いた上で実践する医療。尚且つ患者さんに安心感と元気を感じて頂ける医療」
と考えております。

 これを日々実践するのは簡単なようでとても難しいことですが、これが内科診療所としての当院の、内科医としての私自身の基本となる所と考えておりますので今迄以上に常に意識していきたいと思います。

 2018日の出

一年間ありがとうございました。

 本日で今年も最後となりました。一年間ありがとうございました。
 12月初旬は例年この時期に多い感染性胃腸炎の患者さんが少なく落ち着いていましたが、中旬からはインフルエンザの患者さんが増えてきました。多くはB型インフルエンザで、中には抗インフルエンザ剤を使用しても症状が長引いている方もおられました。
年末年始、引き続き健康管理にお気を付け下さい。

 当院でのこの一年を振り返ってみると、今年も落ち着いた一年でした。新人スタッフも2年目となりグングン仕事ができるようになっています。
 特定健診・基礎健診受診者数、インフルエンザワクチン接種数とも昨年より増加しておりますが、待ち時間はむしろ短くなっていると思います。これには色々な要因がありますが、スタッフ間の連携がスムースであったためとも考えております。
 
 私事ですが、今年は二つの病気(?)で病院の専門医を受診しました。どちらも現在は大したことはなく、幸い診療にも支障をきたすことはありませんでした。しかし今回自分が患者の立場となり、患者さんの気持ちがよーく分かったと思います。医師である私でさえ、専門外の病気に関しては、何故こんな病気になったのか?どんな治療が一番いいのか?今後どうなっていくのか?とても不安でありました。特に今後どう経過していくのかが一番不安な点です。
 医療には絶対ということはなく、同じ病気、同じ治療でも患者さん個々で経過は異なります。そこをうまく説明するのも医師の仕事ですが、簡単なようで難しいことです。また説明するにも10分程度では実際限度があるでしょう。しかし可能な限り患者さんに病気のこと、治療のこと、経過のこと等納得して頂けるよう努力していかなければならないと感じています。

 それでは皆様よいお年をお迎え下さい。

 雪の中のイルミネーション初めてです。
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インフルエンザの患者さんも増えてきました。

 今年の12月は例年この時期に多かった嘔吐下痢症(ノロウィルス等による急性感染性胃腸炎)がほぼ皆無で、とても落ち着いた12月初旬でした。インフルエンザの患者さんもポツリポツリでしたが、今週に入り急に増えてきています。仙台市でも若林区などは当初から患者数が多かったようですが、青葉区でも増加傾向です。仙台市インフルエンザ情報
 ここ数日気温がだいぶ下がり、また何かと人混みに出掛けることも多くなる季節(ページェント等)も関係あるようです。
 
 師走で疲れが溜まっている方も多いようです。十分な睡眠と栄養、体を冷やさない事は免疫力を高める基本となります。
 寒い日が続くようですので引き続き健康管理には十分お気を付け下さい。

 当院のインフルエンザワクチンは残り数本となってしまいました。今年のワクチン流通不足の為、仙台市の高齢者インフルエンザ予防接種は12月末から来年1月末まで延期されました。1月にワクチンがどれ位流通しているのか?希望者がどれ位おられるのかは不明ですが。

 今年も当院のクリスマスイルミネーションは例年通りでやや手抜きです。
 以前はもっと広範囲にもっと明るく、と意気込んでいた時期もありましたが、最近は個人でやるにはここまでが限界と感じています。
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インフルエンザ予防接種は終了となります。

 インフルエンザワクチンは残り僅かとなりましたので、定期通院の方のみの接種とさせて頂きます。
 大変申し訳ございませんが新規の方の接種は終了とさせて頂きます。
 今年はワクチンの供給が遅く、10月、11月とも全国的にワクチンが不足している状況でした。
 幸い当院では当初から例年通りのワクチンを確保することができましたが、他院でワクチンが無い為に、初めて当院でワクチンを接種される方が多く、11月末にはワクチンの残数が僅かとなってしまいました。
 当院定期通院中の方でもまだ接種されていない方もおられ、今後はこれらの方を優先させて頂きます。何卒ご理解頂ければと存じます。
 ワクチン接種はもちろん好ましいのですが、万が一インフルエンザに罹患したとしても基礎疾患のない方ではあまり重症化することはありません。現在では数種類の抗インフルエンザ薬も使用できます。
 日頃から健康管理にご注意頂き、もし高熱、関節痛、筋肉痛等、普段の感冒と違うかな?という場合は早めに受診して下さい。
 
 県内でインフルエンザ注意報が発令されました。
 仙台市内では区により患者数に差があるようです。
 幸い青葉区はまだ患者数は多くはありませんが、今後増えてくることが予想されます。体調管理には十分ご留意下さい。

仙台市感染症発生動向調査

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1月から土曜日の診療時間が変更となります。

 来年(2018年、平成30年)の1月から土曜日の診療時間が変更となります。
 今迄土曜日は午後2時~3時まで1時間の診療をしておりましたが、来年から午前9時~午後1時30分に変更となります。お昼休みなく午後1時30分まで診療致します。

 一昔前、世の中が土曜日半日勤務であった頃、土曜日午前の仕事が終わりその後に受診される方の為にこのような診療時間となっていました。約20年前から世の中は週休2日制となりましたが今迄この診療時間を継続しておりました。
 しかし、春夏の時期は土曜午後の受診患者さんは少なく、また逆に感染性胃腸炎やインフルエンザが流行する時期には午後1時間の間に遠くからも多くの患者さんが受診される日もありました。午後の1時間では点滴等十分な治療ができない、或いは十分経過観察ができない為病院にお願いして搬送する例も時にありました。また私事ですが土曜午後の学会や会合に中々出席できないという事情も正直なところございます。
 このような状況で午後の診療時間を短くさせて頂くことになりました。何卒ご理解頂ければと思います。
 私たち医師会の内科医で持ち回りで担当している北仙台駅裏の北部急患診療所、舟丁の仙台市急患センターとも土曜日は午後2時45分から診療しています(北部急患診療所は午後11時まで、仙台市急患センターは翌朝7時まで)。休な体調不良にはこちらの施設の受診をお願いしております。
 大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解の程宜しくお願い申し上げます。

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インフルエンザ予防接種について。

 現在インフルエンザの予防接種を行っております。
 今年はワクチンの製造開始が遅れた為、ワクチンの供給が全国的に遅くなっています。
 当院では例年通りのワクチン数を確保しておりますが、供給がやや遅れ現在ワクチンの在庫は少なくなっております。

 今年は「ワクチン供給に遅れ」「今年はワクチン数も例年より少ない」等の報道が多い為か、またかかりつけ医でワクチン予約が取れないという方も多く、初めて当院でワクチン接種をされる方が多くなっています。
 基本的には例年通り予約は取らず、いらした順にワクチンを接種、という方針ですが、まだ11月初旬ですので当院かかりつけの患者さんでもまだワクチン接種を済ませてない方も多くおられます。
 なるべくお断りする事態は避けたいと思っておりますが、状況が変わりましたらまた報告させて頂きます。

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 昨夕は北部急患センターの準夜の当番でしたが同センターでもまだインフルエンザの患者さんはでていないようです。
 仙台市の感染症発生動向調査でもまだ青葉区でのインフルエンザ患者さんは殆どおられません。若林区や太白区では患者さんはでているようです。
仙台市感染症発生動向調査

 来週からは気温もだいぶ低くなるようです。体を冷やして風邪など引かぬようお気を付け下さい。

10月末で特定健診は終了です。

 7月から行っていた特定健診、8月から行っていた基礎健診は10月末で終了となります。まだ受診されていない方は受診券をお持ちの上受診して下さい。
 平成20年から始まった特定健診(メタボ健診)は早9年です。生活習慣病の発症リスクが高い方(メタボ、肥満、脂質・血糖・血圧が少し高い)に早い段階で生活習慣(食事、運動)を改善し発症を減らそう(最終的には医療費削減)という趣旨の健診です。
 宮城県はメタボワースト全国で2位となっています。なぜ宮城県が?と思いますが、理由ははっきりしないようです。但し宮城県では肥満、塩分過剰、歩かない、喫煙者、飲酒者がどれも全国ワースト10位以内に入っており、これらの要素が関係しているようです。

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 例年11月に産業医を担当している施設で「健康講話」をさせて頂いております。今年は「メタボ健診、この10年、その効果は?」という内容での依頼でしたのでこの10年でメタボ健診の効果がどれ位現れているのか調べてみたいと思います。
 最近例年スライドの合間に入れている一枚。
 私の好きな言葉です。

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