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一掃除二信心

 一掃除二信心とは、まず最初にすることは掃除である。信心はその後からだという禅語です。
 お寺では毎朝早くから庭の掃き掃除や廊下の雑巾掛けが行われています。これはお寺を綺麗にする為ですがもちろん修行の一つでもあります。なぜなら掃除をすることにより晴れやかで落ち着いた心を得ることが出来るからです。すなわち自分の心を掃除していることになります。
 掃き掃除や床の雑巾掛け等の掃除は一般的に一定のリズム運動となります。このリズム運動が幸せホルモンセロトニンを分泌させます。更に無心で行うことも大切です。あれこれ考えず掃除をしているといつの間にか無心の状態になります。この行為によりセロトニンが活性化され自律神経のバランスがとれたいい状態、穏やかですっきりとした心を得ることができます。私達も片付けや掃除した後はスッキリした気持ちになると思います。
 一日五分でもいいので試してみて下さい。出来れば朝、毎日。玄関の掃き掃除でも鏡磨きでもいいと思います。心が整うのを自覚できると思います。
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オミクロン対応ワクチンが始まります。

 前々回オミクロン対応ワクチンの今後の予定に関して記載しましたが、思ったより早くワクチン接種が開始となります。国から自治体への発送も始まり早いところでは今月末から接種開始となるようです。
 当初は武漢+BA1ワクチンが供給されます。現在4回目の接種券のある方はこの接種券で新しいワクチン接種を受けることができます。4回目接種が済んでいる方はBA4+BA5ワクチンが冬前に開始となる予定です。この夏の7波はBA5でしたがBA1ワクチンでもある程度効果があるとのことです。
 仙台市では現在配給調整中ですので10月から開始されると思います。但し多くの方は4回接種終了していますので対象者は少数と思います。多くの方は冬前の5回目ということになります。一体何回接種すればいいのかと皆うんざり気味ですが次の5回目で終了、後は年1回となることを願っています。
 7波もピークを越えつつありますがまだ感染者数分では多い状況です。集団免疫が成立されるまで続く可能性もあります。一方でオミクロンでは重症化は少ない事は事実で陽性者、濃厚接触者の待機期間も短縮されました。色々なイベントも再開されてきました。今迄通り注意しながら一方で行動範囲活動範囲を広げていく時期のようです。
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秋バテにご注意下さい。

 昨日のニュース番組で秋バテ対策に関する内容がありました。
 秋バテとはなんでしょうか?
 夏の暑さで今一つ体調が戻らない所に9月にかけて温度が低下して気温差の為に自律神経がバランスを崩し、怠さ、食欲不振、不眠、集中力低下、胃腸症状等を引き起こす状態、という考えでいいと思います。
 今朝もとても気温が低く薄着では寒い位です。また9月にも気温が上がる日もあり、朝夕の気温差が大きくなります。風邪を引き易い季節ですので体調管理に一層の注意が必要です。
 対策は食事、体を温める食材、例えばショウガ、トウガラシ等、十分な動物性蛋白質を意識して。温度差対策は足元は温めて、冷えていれば上着で調節を。そして入浴。夏の間はシャワーのみの方も多かったと思いますが温めのお湯にしっかりつかって体の芯を温めましょう。
 もちろん秋バテの原因は自律神経の乱れですので自律神経のバランスを整える行動も意識しましょう。呼吸法、運動、笑う、いい香り、いい音楽、情動の涙等です。一方コロナ禍で「安らぎホルモン」オキシトシン欠乏状態が続いています。オキシトシンは自律神経にも大きく関係しています。オキシトシンを増やす行為はスキンシップ(タッチ)ですが人と人の距離を保つコロナ禍では限度があります。しかし食事(胃腸のタッチ)や運動(関節のタッチ)もオキシトシンを増やすとされていますので意識してみて下さい。
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オミクロン対応ワクチンに関して。

 先日、国は10月中旬を目途にオミクロン株対応ワクチンの接種を開始すると公表しました。
 今迄4回接種してきたワクチンは2年半前の武漢株のもので、今年年明けから流行し続けているオミクロン株に対しては重症予防効果は期待できるものの発症予防効果は限定的でした。
 モデルナとファイザーがオミクロンBA.1対応の2価ワクチン(武漢株とオミクロン株)をほぼ完成させているようです。現在流行中のBA.4/5対応ワクチンも開発中とのことですが、現在の流行を鑑みなるべく早く接種開始できるBA.1で開始予定となったようです。BA.5に対しても抗体価上昇が期待できるとのことです。しかし国が示したデータではBA.1に対しては中和抗体は1.7倍程度上昇すると記載されていますがBA.5については「BA.1に対する中和抗体価の上昇よりは低い」との記載のみです。
 このワクチンが本当に10月から開始となるのかはわかりません。実際は予定より遅れると思います。また現在高齢者の4回目接種がほぼ終了しましたが4回目からの間隔も未定のようです。NHKニュースで以下のような図が示されていましたが実際こんな感じかなと思います。この件で4回目接種を躊躇されている方もおられますが、専門家も重症化リスクのある方は4回目をすぐ打つよう推奨しています。あまり悩まず時期がくれば接種を考えるというスタンスでいいと思います。
 昨年の今頃、当時の菅総理は「ワクチンがすべて」とワクチン接種を加速させ当時流行していたデルタ株から高齢者を守りました。しかし現在は当時と状況は大きく変わりワクチンがすべてではなくなっています。今迄通り出来る感染予防は継続する。我々もいつ自分が感染するかひやひやで結構なストレスです。ストレスは免疫力を低下させます。少し楽観的でいた方がいいのかもしれません。
オミワクチン

HbA1c測定器を更新しました。

 糖尿病の診断、治療評価の指標となるHbA1c(約2ヵ月の血糖値の平均)に関してです。
 当院ではHbA1cは院内の装置で迅速測定し診察時に説明し治療効果の指標として使用しています。しかし今迄使用していたいくつかの装置(抗原抗体法、光電光度法等)はやや不安定で値のバラツキが気になっておりました。そして検査センターで測定したHPLC法(高速液体クロマトグラフィー)との相関も悪くなっている傾向にありました。HPLC法は最も精度と分解能が高い方法です。多くの大規模試験でもHPLC法が使用されてきました。今迄HPLC測定器は診療所として使用するには高価で大型なものでしたが最近は手頃な装置も多く、であれば当院でもHPLC法で測定したいとのことで装置を更新しました。
 実はHPLC法に関して私はいい思いがありませんでした。30年前大学医局に入局した際当時の研究グループの上司からHPLC法でカテコールアミンのシナプス前の代謝産物を測定する仕事を与えられました。結構時間を費やしましたがカラム詰まりやデータが不安定で結局失敗に終わってしまいました。HPLCの管理の大変さを経験したので今回大丈夫か?と思っていましたがそれは昔の話で現代の装置は問題ないようです。
 今迄、「今月のA1cは、あれ?なんか高い?」ということがあったと思いますが今後はなくなると思います。今迄以上に糖尿病患者さんの管理に努めてまいりたいと思います。
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改めて呼吸を意識してみましょう。

 先日NHKの番組で呼吸法により体調改善が認められるという内容のものがありました。適切な呼吸法と呼吸ストレッチが有効であるとの内容だったと思います。
 呼吸法は自分自身で体調をよくすることができる最も簡単で最も有効な方法です。私はセロトニンDojoの有田秀穂先生の著書で多くを学びましたのでこの呼吸法を氏の提唱する「セロトニン呼吸法」と呼ばせて頂きます。
 「吐くときは丹田(お腹の臍の下5-8cmの部)を意識して絞り、吸うときは自然に吸う」というものです。姿勢を正して(立っても腰かけても可)あごを軽く引いて肩から腕の力を抜く、姿勢が整ったら静かに下腹を絞っていきを吐く。吐く時間は5-10秒で。吐き切ったらたた力を抜くだけで3秒程度で自然に息が入ってきます。これを5分から始め20分程度できれば理想的です。
 この呼吸法により脳内伝達物質、俗に幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが上昇します。セロトニンは報酬・満足のドパミン神経、闘争のノルアドレナリン神経を抑え心のバランスを保ちます。元気でかつ穏やか、そして落ち着いた状態です。またセロトニンは人間にとって最も重要な「共感脳」も活性化します。更にセロトニン呼吸法により副交感神経(リラックス系)が優位となり心拍低下、全身の血管も広がり血行も良くなります。他にも自律神経のバランスが整いますので心身ともに調子がいい状態を実感できると思います。
 この暑さの中マスクをしていると誰でも呼吸が苦しくなります。そんな時は人混みでなければマスクを外しセロトニン呼吸を試して下さい。また仕事の合間、寝る前にも行ってみると効果が実感できると思います。
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熱中症にご注意下さい。

 梅雨に入ったばかりですがここ数日は夏日が続いています。この暑さの為か今迄調子の良かった自分も少しまいってしまいました。軽い怠さ、頭痛、食欲低下等です。先週は1週間陽が照りませんでしたが急に梅雨が明けたように暑くなったのが原因と考えています。この落ち着かない天候は最近はずっと同じ状況です。春以降も温度差、気圧の変化が大きく、いわゆる気象病的な症状の方が多くおられました。今回は急に気温が上がりましたので熱中症に注意が必要となりました。
 私達の体温調節、血圧、脈拍、胃腸の動き等はすべて自律神経が調節してくれています。自律神経の中枢は脳幹部にありそこから細い神経線維が全身の内臓、手足の隅々まで張り巡らされているイメージです。急に暑くなると汗をかいて、皮膚の血管を拡張させて体温が上がらないよう調節してくれています。しかし自律神経の仕事量が多くなるとエネルギーを消費し様々な症状が出現してしまいます。
 予防法は冷房をうまく使用し水分をこまめに補給することです。また自律神経のバランスをなるべく維持することも大切です。以前記載したように自律神経のバランスを維持する(副交感神経を上げる)方法とは、ゆっくりとした腹式呼吸(丹田呼吸)、ゆっくり行動する、ゆっくり話す、よく笑う、いい香り、いい音楽、そしていい涙、となります。また片付け方、掃除をすることも自律神経のバランスを整え心の安定を導きます。これと運動も必要と思います。適度な運動も自律神経のバランスを整え幸せホルモンセロトニンを増加させます。まだ暑くない早朝か夕方に体を動かすようにして下さい。冷房の効いた室内でのスロースクワット、つま先立ち等でもいいと思います。そして十分に栄養を摂って、ゆっくり入浴し、睡眠時間を確保するということになります。意識してみて下さい。
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4回目コロナワクチン接種について。

 4回目のコロナワクチン接種が始まります。対象は3回目接種から5カ月経過した60歳以上の方となります。60歳未満でも基礎疾患を有する方、BMI30以上の肥満の方、重症化リスクが高いと医師が認めた方も接種可能です。1月中に3回目接種を終えられた方には既に接種券が届いていると思います。3回目接種が2月以降の方には順次発送される予定です。
 4回目接種の目的は重症化予防となります。オミクロンに関しては発症予防効果は期待できないことを国が認めた形となりました。しかし海外での報告では発症予防効果も低いものの無い訳ではありません。また期待できる重症化予防効果の期間もあまり長くはないようです。この辺は4回目接種が進んだ海外での一部のデータしかありませんのでこれからと思います。
 この辺をどう理解して接種をどうされるかは個人の考えでよろしいかと思います。今迄3回接種しており引き続き万が一の際の重症化予防の為接種されることを私は勧めています。当院ではご高齢の方はほぼ皆さん4回目接種を希望されておられますが中には3回目副反応が酷かった為もういいという方や何回も何回ももううんざり、という方もおられます。
 それでは60歳未満で基礎疾患がある方で希望者はどれ位おられるか?今回は接種対象外となった医療従事者、介護従事者はそのまま対象外か?4回目接種が進んでくるとこの辺も変わってくるかもしれません。
 当院では6月20日から4回目接種を行います。今迄通り定期通院中の方にはお電話もしくは定期受診時に日程を決めていきます。定期通院中以外の方でもご希望の方はお問い合わせ下さい。
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帯状疱疹ワクチン(シングリックス)を始めました。

 当院でも帯状疱疹予防のワクチン(シングリックス)接種を開始することになりました。
 帯状疱疹とは過去に感染し体内に潜んでいた水痘ウィルスが免疫力低下等で再活性化され神経走行に沿って発赤、痛みが出現する疾患です。体中のどこにでも出現します。初めはチクチク、ピリピリの痛みだけで何だろうと思っていると数日後皮膚に発疹が出現してきます。早めの抗ウィルス剤で回復しますが後遺症としての強い神経痛が残ることも多くあります。
 今迄この帯状疱疹の予防として水痘ワクチンが使用されていました。しかし発症予防効果は50%程度と高いものではありませんでした。数年前から乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(商品名:シングリックス)が日本でも使用できるようになりました。発症予防効果は90%以上です。しかしこのワクチンは当初発熱等の副作用が多いといわれており、コロナ感染と紛らわしい、その後はコロナワクチン接種も始まりあまり広まっておりませんでした。また価格が高いこともネックとなっています。
 今回コロナワクチン接種も落ち着き、またテレビ広告の影響から問い合わせも多く当院でもシングリックス接種を行うことと致しました。価格は1回21,000円となります。2ヵ月間隔で2回の接種が必要となります。ご希望の方はご相談下さい。
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お勧めの散歩コース。

 5月になり青葉が眩しくなってきました。杜の都仙台では5月が一番いい季節といわれています。
 お勧めの散歩コースを。自分の好みは四ツ谷用水方面や北山五山、三本松方面なのですが展望で勝るのは「瞑想の松」です。実はこの年齢まで「瞑想の松」を訪れたことがありませんでした。昔から市バスに「瞑想の松経由、循環」などの経路が多く漠然とこの辺なのかなと思っていましたが。小松島、医科薬科大学前の小高い丘にあります。樹齢600年の松の木です。同大の敷地内にあり同大で管理されているとのことです。明治の評論家「高山樗牛」が旧制二高の学生だった頃この松の木の下で一人瞑想したことに由来しているとのこと。高山樗牛の友人でもある土井晩翠が詠んだ詩が石碑に刻まれています。展望台があり東は太平洋、南は仙台市街、西は蔵王連峰、北は泉ヶ岳・七ツ森と素晴らしい展望です。自分は堤町の「三本松緑地」からの展望が好きですが瞑想の松の方が解放感があります。名前は知ってるけど行ったことがないという方は多いかと思います。一度訪れてみて下さい。
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「お先にどうぞ」は自分の為。

 最近はあまり聞かなくなりましたが「お先にどうぞ」、英語だと「アフター・ユー」となりますが、この「お先にどうぞ」は他人のためならず正に自分自身の為になる言葉・行動となります。
 「お先にどうぞ」、により正に自律神経のバランスが整い、セロトニンも上昇し自分自身がとてもい気持ちになります。バス、電車に乗る時、エレベーターに乗る時、お店に入る時など「われ先」にではなく「お先にどうぞ」と相手に譲ることを心掛けてみる。するとそういった瞬間、言われた方だけでなく、言ったご自分もとても気分が晴れやかになると思います。これは自律神経のバランスが整い、幸せホルモンセロトニンが増加していることに起因しています。そしていい自律神経のバランスが周囲に伝染しますので当事者だけでなく「お先にどうぞ」を耳にしたの周りの方の自律神経のバランスも整い全体がいい空気になっていきます。(小林 弘幸著 「ゆっくり動くと人生がすべてうまくいく」から)
 たったこれだけの事ですが言ってみるとなるほどと感じられると思います。是非試してみて下さい。
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コロナワクチン4回目接種に関して。

 1月末から始まったコロナワクチン3回目接種は当院ではほぼ完了しつつあります。ここにきて4回目接種の話が現実的になってきました。国は4回目接種に向けて体制を構築するよう自治体に指示を出しました。3回目接種開始が遅れたことを指摘非難された為、政府が選挙対策として早めに公表したという指摘があるようですが正にその通りと感じます。それは国内での3回目接種の有効性もはっきりと評価されず、また海外での4回目接種の有効性に関しても評価され公表されていないからです。
 先行で4回目接種を始めたイスラエルからのデータが医学雑誌JAMAに掲載されています。これによるとファイザー製ワクチン4回接種により重症化予防効果は認められ、発症予防効果も認められたとの内容です。但し感染予防効果は4週でピークに達しその後は減弱し8週後には3回目とほぼ同等であったとのことです。この他にも今後色々なデータが出てくると思いますが、3回目同様重症化予防効果はあるが感染予防効果は少なくまた有効期間が短いという理解でいいと思います。
 このような状況で4回目接種は基礎疾患がある方、ご高齢の方でご希望の方ということになると思います。今後政府や専門家の間で議論されていくと思います。4回目ご希望の方も既にいらっしゃいますがご希望のアンケートは今後の状況をみてからと考えております。
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季節の変わり目です、体調管理にご注意下さい。

 雪の多かった冬も終わり春が近づいています。気温も上がって暖かい日も多くなってきましたが何となく調子が悪いという方が多くおられます。
 何故でしょうか?
 一つは温度差、気圧の変化等の影響です。暖かい日もあれば寒の戻りで雪の日もある。朝寒くても昼間は暑い。春の嵐で風が強い日もある状況です。気温が変化しても私達の体温は常にほぼ一定に保たれています。自律神経が皮膚の血管を広げたり縮めたりして体温を調節してくれていますが、気温の変化が大きいと自律神経も疲労してしまいバランスが崩れてしまいます。また年度末で多忙な方も多いようです。更に先日の地震の影響、落ち着かないコロナ感染、連日報道されているウクライナ問題、スギ花粉がピークである事等も関係しているようです。
 対策としては自律神経のバランスを保つことです。自律神経はその名のとおりに自分で意図して調節できない神経系です。しかしバランスを保つことは可能です。
 一つは呼吸です。姿勢を正し長く息を吐く腹式呼吸。下腹部を絞るように8秒くらいで息を吐き、力を抜いて自然に4秒位で息を吸う呼吸。この呼吸により副交感神経(リラックスモード)が著明に亢進します。また幸せホルモンセロトニンも上昇し、ゆったりとリラックスしているけれど集中力は保てるという理想的な意識状態を維持することができます。1回4-5分、1日3-4回でも効果が期待できます。
 次は外に出て体を動かす事。朝夕20-30分の散歩でも十分です。春の空気を感じられると思います。もちろん好きなスポーツでもいいですし、時間がない方はスロースクワットでも十分効果が期待できます。
 そして五感を刺激することもいいと思います。音楽鑑賞、読書、映画鑑賞、アロマ、おいしい物を食べる等。これらによりセロトニンも増加し自律神経も整い幸せな気分になれると思います。
 皆さん各々の方法で自律神経のバランスを整え年度末を乗り切りましょう。
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モデルナワクチンに余裕があります。

 1月中旬から始まったコロナワクチン3回目ブースター接種は2月でご高齢の方の多くがほぼ接種完了となりました。現在昨年9月以降に2回目接種を終えた方の予約を埋めている所です。
 2月以降は仙台市からの支給はモデルナワクチンのみとなっています。モデルナは1本から20人分の接種が可能です。2月中は集中して接種することができましたが、3月中旬以降はまだ余裕があります。これは接種券発送にタイムラグがあること、接種対象者が若い方に移行しており、お仕事の都合等で予約調節が難しいこと等によります。またファイザーワクチンは1本6人分でしたので6の倍数で多い時は24人、少ない時は6人等と調節できたのですがモデルナは1日で1本20人分を使用しきらなければなりません。
 このような理由でモデルナワクチンでよろしければ予約を受け付けしております。1、2回目他施設で受けた方でご希望の方はご連絡下さい。但し日時には限りがありますのでご了承下さい。今迄1、2回目当院で接種した方のみ予約受付としていたのはワクチンの支給状況が不安定なためです。この先何本支給されるのか不透明な為過剰な予約はとれない状況でご希望の方には誠に申し訳ございませんでした。
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ファイザーワクチンの有効期限に関して。

 今日のニュースでファイザーワクチンの有効期限に関する報道がありました。2月に接種したファイザーワクチンの有効期限が1月31日になっていることが一部SNS等で話題になっているとのことです。
 昨年9月、国からコロナワクチン保存期間延長(6カ月が9が月に)の通達がありました。有効期限が令和4年2月28日以前となっているワクチンは有効期間が6カ月のままで有効期限として印字されています。実際は+3カ月が期限です。当院でも1月支給のファイザーワクチンを2月初旬まで接種しておりましたが接種済書に貼るシールの有効期限は1月31日でした。本来は延長されており4月30日が有効期限です。当院では接種時にこの件を説明し、またロット番号と延長された有効期限が記載された表も添付し渡しており大きな問題とはなっておりませんでした。人数の多い大きな会場などでは一部この件が伝わっていなかったものと推測します。一部では残ったワクチンを破棄しない為に国が勝手に延長した、との推測もあるようですが、メーカーが9カ月の保存でも品質を保証し薬事上承認されていますので心配は不要と思います。いずれ国なり行政からこの件に関しては周知の為のアナウンスはほとんどなく腑に落ちないところはありました。
 また今後のワクチン供給に関しても国から明確な通達はないようです。現在使用しているワクチンは県が昨年から保管していたものを各市町村に配分しているものです。我々も配給不安定な為思うように予約がとれない状況です。総理やワクチン担当相はなにやってんだというのが現場の声と思います。
 現在接種しているモデルナワクチンは接種済シールに有効期限が記載されていません。代わりにQRコードがあるのでこれで各自確認して下さいとのことでしょう。有効期限は5月30日ですのでご安心下さい。
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モデルナワクチン接種に関して。

 コロナワクチンブースター接種に関してです。
 我々診療所への宮城県仙台市からのワクチン支給は2月分はモデルナのみとなります。当院でも1月に支給されたファイザーワクチンはすべて使用し終わり先週からモデルナワクチン(スパイクバックス)接種を開始しています。今迄ファイザーのみ使用していた為モデルナの使用に不安がありましたが実際始まってみると特に問題なく接種できています。使用前の希釈が不要な為管理は少し楽になりました。また1本は15~20名分とされていますが使用経験が無い為念の為17~18名で予約をとっておりました。その為急遽追加で1~2名の接種が可能となりました。今後もきっちりと予約をとっていきたいと思います。
 皆さんが不安に感じている3回目の副反応の関してですが表の如くモデルナの方がやや副反応が強いようです。しかしこれらのデータは先行接種した医療従事者を中心としたデータと思われ当然年齢は若い方が中心となります。今後高齢者の3回目モデルナ接種が進みますと少しデータも変わってくる(若い人よりは少ないと推測しますが)と思います。また抗体上昇率はモデルナ3回目の方が高くなっています。
 いずれご希望の方には引き続き可能な限り対応していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
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コロナワクチンブースター接種に関して。

 先週からコロナワクチン3回目接種が開始となっています。1月中の対象者は昨年6月中に2回の接種が終了された方です。その後順次接種券が郵送されてくる予定です。
 当院では1,2回目同様、基礎疾患のあるご高齢の方から接種を開始しております。現在の所、受診診察時か当院からお電話をして日時を決めております。昨年の接種記録をもとに確実に予約をとっていきますのでご安心下さい。しかし2月以降、一挙に受診券が送られてくる方が増えますとこちらからの連絡が遅れてくる可能性もあります。可能な限り早めに連絡をさしあげておりますが現在少ないスタッフでやりくりしておりますのでご理解頂ければ幸いです。接種券が郵送されたもののこちらからの電話がない方はお電話頂ければと思います。
 報道などで周知されているよう仙台市においてはファイザー製のワクチンは在庫が尽きているとのことです。2月以降はモデルナが供給されることになりました。当院のアンケートでは「ファイザー、モデルナどちらでもよい」という方が多くおられますが、中には「モデルナはちょっと」という方もおられます。昨年若い方のモデルナ接種で副反応が大きかったことを気にしておられるようです。確かにモデルナは副反応がファイザーよりやや強いといわれていますが今回のブースター接種は1,2回目接種の半分の量となります。基本的には交互接種の有効性、安全性に疑問はありませんのであまり気にしないで受けて頂いていいのかなと思います。
 但しワクチン接種はオミクロン株に対しては感染予防効果が低いとされています。しかし入院予防、重症化予防は証明されています。ワクチンがすべてではありませんので引き続き不織布マスク着用、3密回避、換気等継続して下さい。
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新年明けましておめでとうございます。

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も皆様に良質な医療を提供できますよう、安心感と元気を感じて頂けますよう職員一同努力していきたいと思いますので宜しく願い申し上げます。
 ここでいう良質な医療とは
「科学的根拠に基づいた医療を、患者さん個々の背景などを十分考慮した上で十分な説明と共に提供し、患者さんにも十分理解して頂いた上で実践する医療。尚且つ患者さんに安心感と元気を感じて頂ける医療」
と考えております。
 基本的には医学的・科学的に根拠のあるものを提供したい、ということです。これは当然のことですが、実は医学的・科学的根拠とはあまりにも多すぎて正確に提供するのは難しいものです。例えば私はアロマセラピーに興味を持っていますが、残念ながら科学的根拠はほとんどなく医師として患者さんに提供することは正直できません。一方で医学的に根拠のない事でも我々医師の経験や勘というものもとても大切と思っています。例えば「副交感神経を上げる」「セロトニンを上げる」等は科学的根拠には乏しいのですが医学的に理にかなっており経験的にも十分納得できるものです。更に医学的に正しいことがすべて患者さんにも正しいとも限りません。患者さん方にはそれぞれ考えや思いや環境、背景等色々です。そこをうまくまとめて患者さんに納得して頂き治療していくことが我々医師の甲斐性と考えています。
 これらの事を日々実践するのは簡単なようで実はとても難しいことです。しかしこれは内科医院としての当院の、内科医としての私の最も基本となることと考えておりますで、これからも常に意識していきたいと思っています。
 昨日1月2日は北部急患診療所の当番でしたが、お正月休み中としては受診者数は少なく、また患者さんのほとんどは急性胃腸炎(嘔吐、下痢)の方でした。年が明けてコロナがどうなるか予測が出来ない状況ですがこの一年がいい年になりますようお祈り申し上げます。
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一年間ありがとうございました。

 今日で令和3年度も最後となりました。一年間ありがとうございました。コロナ禍2年目、皆さんはどんな年であったでしょうか。
 当院では、
 産休中の二人のスタッフが無事お母さんになりました。私も日頃「母は強し」とつくづく感じています。二回り以上成長して育休後復帰予定です。
 6月からのコロナワクチン接種は我々にとっても皆さんにとっても初めての経験でした。混乱はやむを得なかったと思います。どこのクリニックさんも同じでしたが問い合わせの電話が鳴りやまず通常診療にも支障を来しました。スタッフ減でうまく出来るか心配でしたがスタッフの頑張りと産休代替にお願いしたスタッフさんもとても仕事が出来る方で約1,500回の接種を何とか終えることができました。ご希望に添えなかった方々には重ねてお詫び申し上げます。しかし時間的、空間的にも当院ではこれが限界でした。ご理解頂ければと思います。
 8月から院外処方になりました。私が当院に来て14年間、院内処方を行っておりましたのでとても悩みました。しかし諸事情の為これ以上の継続は不可能でしたのでこれもご理解頂ければと思います。院外処方箋発行となった為当然ですが私にはとても余裕ができました。今迄の診察後薬を出し渡す前に確認する作業がなくなりましたので、気が散ることなく診察に集中できるようになりました。まだ十分ではないかも知れませんがこれからも今迄以上に意識していきます。
 オミクロン株の問題、ワクチン3回目接種等年明け早々課題はありそうです。
 年末の今は一旦忘れてゆっくり過ごしたいと思います。
 皆様もよいお年をお迎え下さい。
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新型コロナワクチン3回目接種に関して。

 新型コロナワクチンの3回目ブースター接種が行われる予定です。2回目接種日から原則8ヶ月を経過した方が対象です。大きな病院の医療従事者は既に12月から接種が始まり、私達診療所等の医療従事者等は1月からの予定です。その後6月に2回目が終了している方は2月頃から開始の予定となっています。
 3回目接種はデルタ株だけではなく、オミクロン株にも有効性が報告されています。現状では早めの3回目接種が奨められますので当院でも今月から3回目接種希望の有無のアンケートをとっています。ほとんどの方は3回目接種をご希望されておられます。
 当院では5月の1回目接種の時は年齢順にご高齢の方から接種を始めました。先着順ではないことに一部の方からはご批判も頂きましたが集団接種や大規模接種に一人で行くことができない90歳台や80歳台後半の方から始めるのが当然との考えでした。結果ご高齢でもフットワークの良い方は早々に集団や大規模で接種を受けることができてよかったと思っています。今回も2回目接種終了順、これは年齢順と同じですがこのような順番で3回目も行う予定です。
 但し3回目は皆がファイザーで受けることはできないようです。国のワクチン確保状況から3回目ご希望の方の何割かの方はモデルナになるようです。先日の国会で厚労大臣は「国民は希望のものを選択することができる」と答弁しました。現実的には無理のような気がします。当院でもこれ以来アンケートで、ファイザー希望、モデルナ希望、どちらでもよい、を質問していますがファイザー希望であるがどちらでもよい、という方が多くおられます。これはとてもありがたいことと思います。モデルナは副作用がファイザーよりやや強いというのは事実でしょうが、3回目接種量は1-2回目の半量となっています。希望者皆がスムースに3回目接種を受ける為に国は引き続き交互接種の安全性、有効性を示してほしいと思います。
 今の所は幸いコロナ感染者数は少ない人数で経過しています。今迄通りに十分注意をしながらクリスマス、お正月を迎えられればと思います。
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