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スギ花粉時期のアロマ。

 ここ数日天気のいい日が続き、スギ花粉症の症状が悪化している方が多いようです。くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒みは辛いものです。
 通年型アレルギー性鼻炎(スギ、ハウスダスト、ダニ、ブタクサ、カモガヤなど全てのものにアレルギーがあります)の私も、以前はスギ花粉症状が悪化してから薬を内服し、それでも鼻症状は改善せず点鼻(当時はトーク)等を併用し辛い状態で仕事をしていたものです。しかしここ数年、年間通して抗アレルギー薬と抗ロイコトリエン薬を内服し症状はほぼ通年で抑えられています。きっちりと内服薬を飲んでいるととても効果があることを実感しています。それでも症状が強い時期はステロイドの点鼻薬を併用しています。ステロイドの点鼻は、トークや市販の点鼻薬のように一時的に鼻粘膜の血管を収縮させて症状を和らげるものではなく、アレルギー反応自体を抑えるものです。きっちり使用すると効果を実感できます。
 
 それでも、の時、朝一時的に調子が悪い時はアロマの芳香浴を試しています。芳香浴といっても室内に香りを拡散させる必要はなく、エッセンシャルオイルを1滴、2滴、ティッシュペーパーやハンカチに滴下し、適宜香りを嗅ぐ程度です。これだけでも効果を実感しています。ユーカリは抗炎症作用があり花粉症にお勧めといわれています。但し手につくと荒れることがあり注意が必要です。また原液を嗅ぎ過ぎると逆に気分が悪くなりますので注意して下さい。

 冬の間、抗菌作用、抗ウィルス作用を期待してティーツリーを中心にユーカリ、レモン、ラベンダー等をブレンドした物をディフューザーで使用していましたが、花粉の時期となりユーカリの比率を大幅に増やしてみました。

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ハイレゾ音源。

 ハイレゾ音源という言葉を最近よく聞かれると思います。ハイレゾ音源とは高解像度の音楽データのことで、通常のCDの3~6倍の情報量を持ち、よりスタジオ原曲に近い高音質でCDでは再現できない空気感、臨場感を表現できるとされています。PCオーディオが普及しここ数年配信曲数が増えています。
 現在BGMはPCのiTunesでiTunes Matchを使用しています。これはiTunesのすべての曲、すべてのプレイリストを複数台のPC、iPad、iPhoneで自動的に同期される超便利なアイテムです。但しすべて256kbps AAC(データが圧縮されており音質が悪化、MP3と音質はほぼ同等)で再生されるため、例えばせっかくApple Lossless(可逆圧縮でCDと同等の音質)で取り込んだ曲もACCで再生されてしまいます。この差が分かるのか?といわれれば、何となくですが分かります。
 それではハイレゾ音源ではどの程度か?ハイレゾ音源で曲を購入し、どの程度の差か試しています。例えばStan Getz&Joao GilbertoのDesafinadoを、CDからiTunesにリッピングしたものをiTunes Matchから(ACC)、同じものをfoobar2000でALACで再生したもの、ハイレゾ音源(FLAC)で購入しfoobar2000で再生したものの3曲を聴き比べています。3つの差は確かにありますが、どのように違うかはもう少し聴き込んでみないとなんとも言えません。いずれハイレゾ音源はお金も時間もかかり、あくまで趣味の世界でBGMには不可能のようです。しかしいい曲をよりいい音質で聴くととてもいい気分になります。Stan Getz&Joao Gilberto

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