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医療従事者にとって最も大切で基本的なこと。

 先日も日本アロマテラピー学会の基礎セミナー講習を受講してきました。今回の講師の先生は学会の看護師部会長で、主に癌末期の患者さんに在宅でアロマトリートメントを実践されている方でした。アロマトリートメントとはエッセンシャルオイルをアーモンド油やオリーブ油などの植物油で希釈(1%以下の濃度)し、皮膚から経皮的にオイルを吸収させ、主に鎮静、鎮痛効果を期待するものです。この講義の中でとてもいいお話がありました。一つは「施術をする時に、患者さんの身体に置いた手や言葉から患者さんは看護師の気持ちを瞬時に感じとっている」というものです。これは我々医療従事者にとって最も大切で基本となるものと思います。言い換えれば「診察時に患者さんの身体に置いた手や言葉から患者さんは医師の気持ち瞬時に感じとっている」、「点滴や採血時に患者さんの身体に置いた手や言葉から患者さんは看護師の気持ち瞬時に感じとっている」ということとなります。毎日の日常業務の中でつい忘れがちなこの事を改めて意識する必要があると感じました。もう一つは「大切な自分を癒しましょう・・・頑張っている自分を褒めましょう・・・ON,OFFの切り替えをしましょう・・・自分が癒されていないと人を癒すことができません」というお話です。言い換えれば「自分が健康で元気でいないと、患者さんに元気を与え健康にすることはできません」ということでしょう。これも大切なことと感じました。

 学会等で東京に行くことは多いのですが、多くは日曜の日帰りか、土曜日夜出て1泊のパターンです。今回は連休だったのでもう1泊してきました。
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 浅草から見たスカイツリーが一番東京らしいと思っています。お気に入りの店があり必ず立ち寄ります。
 皇居を改めて観たことはなく少し歩いてみましたが中には当然入れませんでした。
 昔、中学生の頃に航空ファンでした。羽田は滑走路が増え、2機同時離陸、同時着陸は見ていて飽きません。
 

嗅覚低下は認知症初期の指標となる?

 先日、日本アロマテラピー学会の基礎セミナー講習を受けてきました。日本アロマテラピー学会は、医師、看護師、薬剤師等医療関係の有資格者や大学の研究者で組織された学会です。日本におけるアロマテラピーのエビデンス確立を目指し、医療の分野でのアロマテラピー普及を目的としています。
 講習の講師の塩田清二先生、神保大樹先生は学会の重鎮で、講義内容は資料利用概論や解剖学といったものでしたが、本来の研究テーマはfMRIを用いた嗅覚機能の評価や嗅覚とストレス緩和、自律神経調節作用などで、鳥取大学の浦上克哉先生と並んで認知症と嗅覚機能、認知症とアロマテラピーに関しての第一人者です。脳の神経は再生しないものとされてきましたが、例外として鼻腔の嗅細胞や海馬の細胞などは神経細胞でありながら再生することがわかりました。ある種のアロマオイルの芳香浴で嗅神経を刺激すると海馬や大脳辺縁系も刺激され認知症の進行が抑制されると期待されています。それでは嗅覚能を評価することにより、現在や将来の認知症を評価、予測できるものなのでしょうか?認知症の評価として現在は長谷川式やミニメンタルステート検査を行うことが一般的かと思います。同じように外来で短時間でできる嗅覚機能検査があれば利用したいと思って調べてみましたが確立されたものはみつかりませんでした。もう少し調べてみたいと思います。

 先日、日本アロマ環境協会のアロマテラピーアドバイザー資格を得ることができました。今はあくまで自分の趣味の範囲ですが、いずれは少しでも役に立てればと思います。
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