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呼気NO測定器を導入しました。

 長引く咳で受診される方は季節を問わず多くおられます。
 一番多いのは感冒後の咳です。感冒で鼻と喉がやられ、その後軽い気管支炎となり咳と痰が長引くパターンです。インフルエンザの後も気管支炎となり咳が長引く方が多くおられます。このような場合は多少時間がかかっても自然に改善していきます。
 しかし感冒症状の先行なく、あるいは感冒後自然回復なく咳が長引き受診される方も多くおられます。このような方の多くは咳喘息と考えられます。咳喘息とは、本来の喘息のようにヒューヒューゼーゼーがなく、長引く咳のみが唯一の症状である喘息の亜型と定義されるものですが、どちらも気道に好酸球性炎症が起こっています。咳喘息が疑われる場合には吸入ステロイドを試すことが多いのですが、効果がはっきりしない例もあり、結局自然に治ったのか?吸入剤が効いたのか?わからないことも多々あります。
 呼気NO(一酸化窒素)は好酸球性気道炎症の際に上昇するとされており、喘息および咳喘息の補助診断に有用です。呼気NO測定器も小型化され当院でも測定を開始しました。10秒間息を吐き出し測定します。
 今迄は「症状から咳喘息かと思われますので吸入剤を試してみましょう」でしたが、今後は「呼気NOが高く、咳喘息と考えられます。吸入剤が効くと思います」に変わっていくと思います。

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副交感神経を高める方法ー2。

 交感神経(緊張・興奮方向)と副交感神経(リラックス方向)の両方が適度に高い状態が心身の健康に一番理想的な状態と考えられます。
 副交感神経を高める方法を普段から意識することが大切と思われます。

 一つは前回記載した深呼吸をすること。
 二つ目はゆっくりしゃべることです。
 これは深呼吸することとも関連しています。早口になると呼吸も浅くなり、交感神経が高まり血圧も脈も速くなりなんとなくカッカカッカしてしまいます。するとその雰囲気が周りにも伝播しなんとなく皆イライラしてしまいます。ゆっくり話せば副交感神経が上昇し穏やかな気持ちとなります。結果としてパフォーマンスも上昇しいいことずくめです。些細な事ですがとても大切なことと思います。
 私自身も早口で損をしてると思っていますので、なるべくゆっくり話すように注意しています。
 
 ライラックの芽がでてきました。
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