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インフルエンザの患者さんが急増しています。

 11月末からインフルエンザの患者さんが急増しています。仙台市感染症情報では11月25日から12月1日までの青葉区定点医療機関でのインフルエンザ患者数は総数227人、1医療機関あたり20人と注意報レベルを超えています。12月に入り更に患者数は増えていると思われます。
 インフルエンザの予防にはワクチンの接種が大切です。ワクチンの予防効果は100%ではありませんが、ワクチン接種により個人の発症や症状悪化のみならず地域全体での入院率や死亡率を減らすと考えられています。ワクチン接種後、抗体ができて効果が現れるまでに約2週間とされています。ですから今今の予防効果は期待できませんが、今後の更なる流行には効果が期待できます。まだ接種されていない方は早めの接種をお勧めします。
 その他部屋の加湿も大切です。インフルエンザは高温多湿の環境で生存率が低いといわれています。また寒い状況では私達の免疫力も低下しますし、乾燥すると喉や気管の粘膜もやられ易くなってしまいます。
 うがい、手洗いも基本ですが、うがいに関しては明らかな予防効果のエビデンスがなく最近はあまり積極的には勧められなくなってきました。しかし人混みからの帰宅時や、咳をしてる人に接した後にうがいをするのはいいと思います。うがい以上に大切なのは手洗いで、実はインフルエンザは接触感染も多いといわれています。帰宅時、食事前には十分な手洗いをお勧めします。
 規則正しい生活リズム、十分な栄養と睡眠も心掛けて下さい。
 いい体調でクリスマスを迎えられればと思います。

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インフルエンザの流行期に入りました。

 11月15日、インフルエンザが流行期に入ったと国立感染症研究所が発表しました。流行期に入るのは例年より1カ月早いとのことです。1医療機関での1週間のインフルエンザ患者数が1人を越すと流行開始とされています。
 今年は9月末にもインフルエンザが増えつつあると報道されました。この頃仙台市でもいくつかの小学校や幼稚園で学級閉鎖がありました。しかしその後大きな増加はみられませんでした。当院ではここ数週、週1-2名のインフルエンザの患者さんが受診されています。仙台市感染症情報でもほぼ同じ数です。仙台市感染症情報

 今年のインフルエンザの型は現在の所、AH1pdm09型が86.8%と報告されています。これは10年前に新型インフルエンザと騒がれた時の型でその後は毎年のインフルエンザワクチンはこの型に対応してきました。もちろん今年のワクチンにも含まれています。ワクチン未接種の方は早めの接種をお勧めします。
 気温が下がり空気も乾燥してきました。引き続き体調管理にお気を付け下さい。

2019 influ

インフルエンザワクチン接種が始まりました。

 今年も10月からインフルエンザワクチンの接種が始まりました。
 今年は例年になくインフルエンザの流行が早いとテレビニュース等で報道されています。事実国立感染症研究所の報告でも9月末の時点で沖縄や東京で多くのインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。仙台市内でも数校の学級閉鎖があるようです。このような状況で「今年はより早目のワクチン接種を」とニュース番組などで報道されています。まだ暑かった9月にインフルエンザが増えたのはラグビーワールドカップ等の大会の為、現在冬である南半球の国から多くの人が来日しているからとの推測も報じられていました。
 果たしてこのまま早い時期に大流行になるのでしょうか?はっきりしたことは誰もわかりませんが10月や11月の大流行は考えにくいのかなと個人的には思っています。昨年も9月頃にインフルエンザの患者さんが増えて早目の流行か?といわれましたが、実際の大流行は1月でした。しかし過去に2014年、2017年ように12月から急増した年もあります。予測は困難です。
 例年通り、しかし状況を見ながらやや早目に、ぐらいでしょうか。
 しかし昨年、一昨年ともに一番接種者が多い11月中旬にワクチンの供給が途絶えてしまい、一時接種を見合わせなくてはならない状況となってしまいました。今年はそのような状況にならないことを祈るばかりです。
 いつ頃接種したらいいのか等疑問点がありましたらいつでもご相談下さい。

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骨粗鬆症健診を行っております。

 9月から10月末まで仙台市骨粗鬆症健診を行っております。仙台市にお住まいの40歳と50歳の女性の方に受診券が郵送されていると思います。
 当院での骨粗鬆症検査(骨塩定量)は遅ればせながらデジタル方式を導入致しましたので、結果を即お渡しできるようになりました。予約は不要です。
 また仙台市特定健診、基礎検診も引き続き行っております。こちらは9月末で終了となります。例年9月末は混みあうことが多い傾向です。対象の方はお早目に受診して下さい。無散瞳眼底検査も当院で行います。こちらも予約は不要です。

 9月に入り朝晩はだいぶ涼しくなりました。しかし日中は30度まで気温が上がる日がまだあります。温度差が大きくなりますと体温調節を司る自律神経のバランスが乱れ、その為体力も消耗しまた免疫力も低下します。風邪など引かないようご注意下さい。

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熱中症にご注意下さい。

 梅雨明けの7月末から急に暑くなり、先週は仙台でも猛暑日があり熱中症の方が多くおられました。
 「急に」ということが大きな要因と考えられます。7月は梅雨寒で温度が低い日が続きました。やっと梅雨が明けたと思ったら急に連日の猛暑日、熱帯夜です。注意はしていても体がついていかないのも当然と思います。
 暑い中、外で仕事に集中していて、オフィス内で冷房があっても室温が高いままで、いつのまにか頭痛、吐き気、ふらつき、だるさ等が出現してきます。早めに体を冷やして 水分を補給し、横になっていれば通常重症化することは多くはありません。しかし全国的にみれば多くの死亡者もでています。可能な限り外出は控える、こまめに水分を補給する、食事と睡眠をしっかりとる、等当たり前のことですが十分意識して下さい。一方で運動不足になりがちですので、冷房の効いた室内で体操、スクワット、つま先立ち等少しずつ行うとよいでしょう。
 
 先日あるアーチスト達?のライブを観に東京ドームまで行ってきました。いつものことですがとても元気をもらいました。そして人間の発するエネルギーってすごいな、と感じます。
 次元は全く違うとは思いますが、我々医療従事者も患者さんに少しでも元気を感じてもらえればと思い仕事をしています。

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梅雨寒による体調不良。

 今年は梅雨が長引いており、日照時間が少なく気温が低い『梅雨寒』が続いています。
 当然体調にも悪影響がでてきます。
 まず気温が低いことにより風邪の患者さんが例年のこの時期より多くみられます。特に喉をやられてしまう方が多い傾向です。朝の気温が低い日が6月から多くありました。しかし湿気はあるので冷房を使うこともあると思いますが、冷房で体が冷やされ、喉もやられてしまうものと推測されます。
 そして日照不足による体調不良です。太陽の光を浴びれませんので、セロトニンとメラトニンが刺激されません。すなわちセロトニン不足で、元気が出ない、気分が落ち込む、自律神経のバランスが崩れる、等の症状がでてきます。そしてメラトニン不足で夜眠れない、という症状も出てきます。
 ではどうしたらいいのでしょうか?
 セロトニンを増やすのは「太陽の光」だけではありません。雨が降ってなければ「歩く」、雨が降っていれば室内で「スクワット」、となるべく体を動かします。そしていつでもどこでもできる「深呼吸」。まず下腹部を絞るようにゆっくり8秒位かけて吐く、その後自然に4秒程度で吸う。これを5分10分程度でも続けると、セロトニンが増え、副交感神経も刺激されてきます。すなわち気分がスッキリして少し元気がでて気分が穏やかになってくるのを実感できると思います。

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特定健診が始まりました。

 6月に入り今年も特定健診が始まりました。昨年から特定健診(仙台市国民健康保険加入で40~74歳の方)は6月から、基礎健診(75歳以上で申し込みをされている方)は7月からとなりました。9月末まで行っております。以前は10月まで健診期間であった為、インフルエンザワクチン接種と重なり混み合うことがありましたが、時期が重ならなくなった為、あまりお待たせすることなく健診が行えるようになりました。通常6月は余裕がありますので特定健診対象の方はお早目に受診されて下さい。予約は不要です。無散瞳眼底検査も当院で行います。
 眼底検査は眼底の細い動脈を観察するもので、動脈硬化の程度、高血圧性変化の程度を評価します。これにより高血圧が急に起こったものか、長く存在したものかも把握できます。
 昔、大学医局時代に高血圧を勉強しておりましたので当時の教授に、また仙台社会保険病院(現JCHO仙台病院)高血圧糖尿病内科勤務時には直属の上司に眼底所見の重要性を教えられました。時代は変わり動脈硬化を評価する様々な検査がでてきましたが、簡便にできる眼底所見の有用性は変わらないと考えています。

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スクワットの有用性。

 以前、NHKの「ためしてガッテン」で糖尿病にスクワットが有効であるという放送がありました。スロースクワットを続けると筋肉の一部が「桃色筋肉」に変化し血糖が下がるという内容です。
 色々調べてみましたが、スクワットが明らかに血糖を改善するというエビデンスにはまだ至ってはいないようです。しかし、全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで糖を消費しやすい「白筋」のミトコンドリアが増えて「桃色筋」になり糖と脂肪の消費が更に良くなる、との内容に興味を覚えました。
 自分で試しに始めてみましたが、少しずつ回数を増やし朝夕30-40回行えるようになりました。
 中々運動ができない(膝、腰の悪くない)糖尿病の患者さんにお勧めしています。
 足を肩幅に広げて10秒かけてゆっくり腰を落とします。膝は90度まで。膝は足先を越さないで。2秒キープしてゆっくり腰を上げていきます。
 ゆっくりが基本です。腰を下ろすときに息はゆっくり吐いて、腰を上げるときは息を吸って、というのも大切です。これにより自律神経のバランスが整います。またスクワット自体のゆっくりなリズム運動が「幸せ物質セロトニン」も増やしてくれます。
 糖尿病でない方も是非試してみて下さい。下半身の筋力を維持するのに有効と考えます。

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4月病とは?

 最近テレビ等で4月病という言葉を耳にします(正式な医学病名ではなく俗称です)。5月病は昔からありますが、4月病もほぼ同じ意味で使われているようです。4月から新生活が始まり、環境の変化によるストレスから疲労感、自律神経失調症状、精神的な不安等を引き起こすものです。更にこの時期特有の気候も関係していると思われます。寒暖差が大きく「花冷え」「寒の戻り」というように先日も急に雪が降るほど気温が下がることもありました。人間は皮膚の表面の血管を広げたり収縮させて無意識に体温をコントロールしています。これを司るのは自律神経です。このような寒暖差は自律神経にとても負担をかけます。よって自律神経のバランスも崩れてしまいます。
 予防は規則正しい生活、十分な睡眠、十分な栄養、が大切です。またストレスを溜めない為に趣味の時間やスポーツの時間を持つ事もいいと思います。
 そして心身共にリラックスさせて免疫力も高める為に副交感神経を上げるように常に意識することも大事だと思います。深呼吸、ゆっくり行動する、笑う、情動の涙を流す、いい香り、いい音楽等です。中でも深呼吸は一番簡単で確実に副交感神経を上げてくれます。鼻呼吸でゆっくり4秒位かけてお腹を膨らませて息を吸い、8秒位かけてゆっくりと息を吐く、最後は下腹部を絞るように吐き切る。これを1日数回、数分程度でも継続するだけで効果を実感できると思います。
 今年はこの後10連休が待っています。連休をいい体調で過ごす為に、また連休後5月病にならないように今から規則正しい生活を維持して下さい。

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5月の連休について。

 今年は新天皇の即位の為、5月1日が祝日となります。「祝日と祝日の間は休日になる」という法律から4月30日と5月2日も国民の休日となり10連休となります。
 10連休ではさすがに医療・教育のみならず各業界とも混乱を来し、大変なことになると予想されます。私は国会では今回に限り「祝日と祝日の間は休日」を適応せず、4月30日と5月2日は平日になることを期待していましたが、予想に反してあっさりと国会で認められ成立してしまいました。
 仙台市医師会内科医会(医師会に所属する内科開業医)では北部急患診療所、舟丁の急患センターともに連休中は全日交代で担当します。すなわち一次救急は仙台市医師会内科医会で担当するということです。このこともあり当院では4月28日(日)から5月6日(月)まで休診とさせて頂くことに致しました。連休前後の混雑を避ける為、連休中も数日の診療を出来ればと思っていましたが、連休中に開けていても来院する方は少ないと予想されることや、スタッフ数の問題、薬剤卸や検査センターの問題などもあり休診と致します。大変心苦しいのですがご理解頂ければと思います。
 連休中に体調の悪い方は誠に申し訳ございませんが、北仙台の北部急患センター、舟丁の急患センターのご利用をお願い致します。

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新年あけましておめでとうございます。

 新年あけましておめでとうございます。
 本年も皆様に良質な医療を提供できますよう、安心感と元気を感じて頂けますよう職員一同努力していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
 ここでいう良質な医療とは
「科学的根拠に基づいた医療を、患者さん個々の背景などを十分考慮した上で十分な説明と共に提供し、患者さんにも十分理解して頂いた上で実践する医療。尚且つ患者さんに安心感と元気を感じて頂ける医療」
と考えております。

 最近は例年このことを述べていると思います。わかり易く簡潔に述べているつもりですが、もっと簡単に述べると、基本的には医学的に根拠のあるものを提供したい、ということです。これは医師として当然のことですが、実は医学的根拠とはあまりにも多すぎて正確に提供するのは難しいことです。また医学的に根拠のない事でも我々医師の経験や勘というものもとても大切と思っています。更に医学的に正しいことがすべて患者さんにも正しいとも限りません。そこをうまくまとめて患者さんに納得して頂き治療していくことが我々医師の甲斐性と考えています。
 これは内科医院としての当院の、内科医としての私の最も基本となることと考えておりますで、これからも常に意識していきたいと思っています。

 1月2日は仙台市北部急患診療所の当番でした。やはりインフルエンザの患者さんが多くおられました。12月末からインフルエンザの患者さんが増えておりましたので、お正月休みが明けると更に患者さんが増える可能性があります。体を冷やさず、十分な栄養と睡眠を心掛けていい体調で仕事始めを迎えて下さい。

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インフルエンザの流行が始まりました。

 仙台ではインフルエンザの患者さんはまだ少ないと先日述べたばかりでしたが、市内の小学校で今季初のインフルエンザの為の学級閉鎖がありました。厚労省も14日、インフルエンザの全国的な流行が始まったと発表しました。偶然ですが本日当院でもインフルエンザA型の患者さんがおられました。私は、「今年は10-11月が暖かかったし流行は遅いと思います」などと患者さんにお話ししてしまっていたと思います。申し訳ありません。ここ数日の寒さも関係しているかもしれません。一挙に真冬となってしまいました。体を冷やさず温めて、十分な栄養と睡眠を心掛けてください。また以前記載した副交感神経を上げる試みも意識してみて下さい。深呼吸は副交感神経を高め、セロトニンも増やしその両方の作用で免疫力を高めます。実は私自身効果を実感しています。
 仙台市感染症発生動向調査情報

 しかしまだ本格的な流行ではありませんのでインフルエンザの予防接種は十分間に合うと思います。12月初旬のワクチン供給により十分量のワクチンがございます。予約は不要ですのでご希望の方はいつでもご来院下さい。

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インフルエンザワクチン接種を再開しています。

 11月中旬に供給が途絶えてしまい中断となっていたインフルエンザのワクチン接種ですが、今週始めに十分量のワクチンが供給され現在通常通りにいつでも接種できる状態に回復しております。ご希望の方には大変ご迷惑をお掛け致しました。
 今年は秋以降も暖かい日が多く、先週は西日本で夏日を記録するなど地球温暖化、異常気象を感じます。このような背景もありインフルエンザの流行も季節が関係なくなりつつありますが、やはり気温が下がり、乾燥してくると流行してくることは間違いありません。一時東京でインフルエンザ患者増加の報道もありましたが、仙台市の感染症情報ではまだ市内各区数人程度の患者数です。感染症発生動向調査
 この表の見方は、各区ごとに各疾患の1週間の患者数が記載されています。各区で登録されている医療機関を受診した患者数です。定点医療機関数は区により異なりますが、患者数を医療機関数で割ったものが定点当たり患者数となります。先週のインフルエンザ患者数は青葉区で2名、定点当たり0.18人とまだ少ない状況です。もちろん定点医療機関の数は多くはありませんがこれを見ていればおおよその流行状態が解ります。当院も定点報告(1週間の患者数を仙台市に報告)に参加していますが、現在の所9月に1名おられたのみでその後はおられません。しかし最近の寒暖差の為か感冒の患者さんは多くおられますし、また土曜日は初雪がふりました。体を冷やさないよう、温めて、十分な栄養と睡眠をとり健康に年末を迎えて頂ければと思います。

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インフルエンザワクチンに関して。

 10月から行っているインフルエンザワクチン接種ですが、11月中旬にワクチンの供給が途絶え、在庫がほぼなくなってしまい、一時接種を見合わせなくてはならない状況となってしまいました。ワクチンご希望で来院された方には大変申し訳なく思っております。
 昨年もワクチン株決定の遅れから供給が遅れて一時期新規の方をお断りせざるを得ない時期がありました。厚労省は今年は十分量供給される予定といっていますが、十分量に達するのは12月初旬頃の予定で、11月には接種者が急増する為現在の供給不足を来したものと思われます。
 当院では例年800~900名の方にワクチン接種を行っておりますが、今年も例年同数のワクチンを発注しておりました。ワクチンご希望の方にお断りするという状況は常に避けたいと思っておりましたので私自身とても残念です。ただこの状況は誰が悪い訳ではありませんのでご理解頂ければと思います。薬剤卸さんのご尽力で今回少しワクチンが確保できました。12月初旬には予定量入荷の見込みです。大変ご迷惑をお掛け致しますがご希望の方はまずお電話頂ければと思います。

宮城県糖尿病療養指導士について。

 当院の看護スタッフ2名が宮城県糖尿病療養指導士(CDE-MIYAGI)に認定されました。
 CDE-MIYAGIとは、糖尿病診療向上を目的に昨年宮城県で始まった制度で、糖尿病診療に従事するコ・メディカルが講習受講、レポート提出、試験を受けて認定されるものです。
 当院は糖尿病の患者さんが多く、以前から自己血糖測定指導、インスリン導入時の手技指導等を看護スタッフが行っておりました。今後は糖尿病の勉強を更に行った療養士により、今迄以上の指導等も行っていければと思います。糖尿病の患者さんにも色々な方がおられ、食事療法や経口内服薬で安定している方もおられれば、多くの内服薬やインスリン自己注射を行っていてもコントロールが困難な方もおられます。コントロール不良の方には私も時間をかけて指導するよう努めていますが、場合によっては中々出来ないということも多々あります。
 今迄以上にスムースに、確実に糖尿病診療が行えるよう工夫をしていきたいと考えています。試行錯誤になるとは思いますが、患者さん方からもご希望、ご意見があれば医師もしくはスタッフまで頂ければ幸いです。

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インフルエンザの予防接種が始まりました。

 早いものでもう10月です。今年もインフルエンザの予防接種が始まる季節となりました。
 今年は9月から東京を初め各地でインフルエンザによる学級閉鎖が始まっているとの報道がありました。先日当院でもインフルエンザの患者さんがおられましたが、まだその方一人だけです。仙台ではまだ流行の兆候はないようです。
 10月末から11月中旬までには接種を受けるようお勧めします。 仙台市在住で65歳以上の方は1,500円、その他の方は3,500円となります。予約は不要です。
 今年のワクチン株はA型株:A/シンガポール/GP1908/2015(H1N1)pdm09、A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(H3N2)、B型株:B/プーケット/3073/2013(山形系統)、B/メリーランド/15/2016(ビクトリア系統)という内容となります。
 昨年はワクチン株の決定が遅くなってしまった為ワクチンの製造供給が遅れ、医療機関によっては必要な時期にワクチンが入荷しないという事態となってしまいました。当院には当初から十分量のワクチンが入荷していた為、他院で受けれず初めて当院でワクチンを受けるという方が多くなってしまい、当院定期通院の方の分が足りなくなり、途中からは新規の方はお断りせざるを得ないという状況でした。
 今年は昨年のようなことはなく、安定して供給されるようです。いずれご希望の方に接種できないという状況は常に避けたいと考えています。今後もし供給、入荷状況に変化がありましたら報告させて頂きます。

 秋晴れのいい天気が続いていますが、今回の台風一過で今日明日は夏日となりそうです。朝、夕の気温差は大きいので風邪などひかぬよう引き続き体調管理にはお気を付け下さい。

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熱中症にご注意下さい。

 梅雨が明けて連日30度の日が続いています。梅雨が早く明けたのは嬉しい事ですが、この暑さが続くかと思うと少しうんざりします。
 先日、仙台市北部急患診療所の準夜当番でしたが、熱中症の為に点滴を要する方が何名かおられました。また熱中症を心配されて受診される方もおられました。皆若い方でしたが急に暑くなったので油断されていたのかもしれません。
 暑さで体温が上がると熱を逃がそうとして皮膚の血管が広がります。また汗をかいて熱を逃がそうとしますが汗により体内の水分が失われます。そのため脳への血流が低下し、めまい、ふらつき、頭痛、だるさ、吐き気等の症状が出現します。
 長時間の外出は控え、こまめに水分、塩分を摂るよう心掛けましょう(スポーツドリンク等)。風通しがいいからと油断していると室内でも熱中症になることもありますし、熱帯夜ですと寝てる間に熱中症になってしまうこともあります。冷房等でうまく調節してください。
 疲労が溜まっていたり、睡眠不足であったり、二日酔いである場合などは少しの暑さでも体がまいってしまいます。日頃から常に体と心をいい状態にしておくことも大切です。

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特定健康診査が始まりました。

 6月に入り特定健診が始まりました。例年7月~10月の期間に行われていましたが、今年から6月~9月に変更となりました。10月はインフルエンザワクチン接種も始まり、健診とワクチン接種で慌ただしかったのですが、今年から重ならなくなりましたので余裕ができると思います。基礎健診(75歳以上で申し込みをされた方)は7月からとなります。
 予約は不要です。受診券をお持ちの上、お早めに受診してください。無散瞳眼底検査も当院で行います。

 眼底検査は眼底の細い動脈を観察するもので、動脈硬化の程度、高血圧性変化の程度を評価します。高血圧が急に起こったものか、長く存在したものかも把握できます。
 昔、大学医局時代に高血圧を勉強しておりましたので当時の教授に、また仙台社会保険病院(現JCHO仙台病院)高血圧糖尿病内科勤務時には直属の上司に眼底所見の重要性を教えられました。時代は変わり動脈硬化を評価する様々な検査がでてきましたが、簡便にできる眼底所見の有用性は変わらないと考えています。

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4月14日(土)は休診とさせて頂きます。

 4月14日(土)は学会出席の為、臨時休診とさせて頂きます。我々医師は通常幾つかの専門医資格を持っており、これを維持するには5年間に何回かの学会に参加し、認定更新に必要な単位を所得する必要があります。私の場合は、内科認定医・専門医、内分泌代謝科専門医、アロマセラピー認証医の三つですが、もっとたくさんの専門医をもってる先生も多く、単位所得の為、一年中学会に行かなくてはならなくなります。
 今迄は学会に行ってもとんぼ返りで、日帰りもしくは遠方の場合は夜出発し一泊して翌日単位所得しすぐ帰る、といったパターンで、学会場にいって単位を取ってくるだけ、といった感じでした。今回は1日お休みをいただきますので、しっかりと勉強してきたいと思います。ご理解頂ければと思います。

 解体された東北大農学部跡地。桜の木が数本のこっています。

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診療報酬が改訂されました。

 4月1日から診療報酬、薬価が改定されました。診療報酬(診察代、検査代、点滴代等)や薬価(お薬の価格)は国が定める公定価格で、2年に一度、社会情勢等を考慮し改定されます。現在の高齢化社会を背景に医療費は削減する傾向にならざるを得ませんが、あまり削減されては医療機関や調剤薬局等やっていけなくなってしまいます。今回は診察代等は据え置きで、薬価が下がっています。当院は院内処方ですので、患者さんの負担金は少し下がると思います。また当院に関係するところではインスリン自己血糖測定の点数(価格)が下がっています。自己血糖を測定するセンサー等はきっちり測定回数分のみお渡ししないとこちらも赤字となってしまうという事情もご理解頂ければと思います。このように幾つか変更点はありますが大きなものではありません。
 但し、お会計の計算は今迄とすべて変わってしまい一からとなりますので時に時間がかかることもあるかもしれません。ご理解頂ければと思います。

 ライラックの芽はあっという間に伸びてきています。

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