心を整えるには先ず所作を整える。
禅は「行住坐臥」といって日常生活のすべてが修行となります。「行」は歩く、「住」は止まる、「坐」は坐る、「臥」は横になるの意味で、仏教ではこれを四威儀といいこのなかに日常生活の全てが含まれると考えます。朝起きてから夜床に就くまで、いつどこで何をしていても所作、立ち振る舞いの全てが修行というわけです。所作を整える事で初めて心も整う、というのが禅の考え方です。ですから、心を整えようと思ったら常日頃から所作、立ち振る舞いをきちんとしなくてはなりません。すると自然に心も整い、身だしなみや言葉遣いも丁寧になります。【枡野俊明著 「禅と掃除」から】
これも基本は呼吸になると思います。姿勢が整えば呼吸も整うのと同じで、所作が整うと呼吸が整う、そして呼吸が整えば更に所作も整う。適切な呼吸が自律神経のバランスを整え、幸せホルモンセロトニンを増加させるからと私は考えています。
これも基本は呼吸になると思います。姿勢が整えば呼吸も整うのと同じで、所作が整うと呼吸が整う、そして呼吸が整えば更に所作も整う。適切な呼吸が自律神経のバランスを整え、幸せホルモンセロトニンを増加させるからと私は考えています。
