この時期のBGM.
もうクリスマスも終わりで後はあっという間に年末お正月です。
クリスマス用BGMを集めていて以前から疑問に思っていた事。この2曲がなぜクリスマスなのか?
●Amazing Grace アメイジンググレース
私にとってこの曲は「白い巨塔」の主題歌というイメージですが、クリスマスには必ず聞く曲です。ジョンニュートン作詞(1775年)、作曲者不明。黒人奴隷貿易に関わった後悔と、それにも拘わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝の歌とのことです。これはいわゆる賛歌で、キリストの神に向けて感謝や愛を歌う歌とのことです。
●Auld Lang Syne Auld Lang Syne
この曲を耳にした患者さんに「今日はもう終わりすか」と言われたことがあります。この曲は「蛍の光」でお店などで閉店の時間に流れる曲です。元は古いスコットランド民謡で「古き良き日々」という意味だそうです。英語圏で新年を迎える曲の定番。これはクリスマスとは直接関係なく、一年を振り返りつつ締めくくる曲のようです。
明治時代小学校唱歌作成時にこのメロディで「蛍の光」が作詞されたとのこと。軍国的な背景もあったようです。ですからAuld Lang Syneと「蛍の光」は同じメロディですが全く別物です。

先週は感染性胃腸炎、インフルエンザとも患者さんは増加しています。うがい、手洗いを十分行い、十分な栄養と睡眠を心掛け体調よく年末をお過ごし下さい。
クリスマス用BGMを集めていて以前から疑問に思っていた事。この2曲がなぜクリスマスなのか?
●Amazing Grace アメイジンググレース
私にとってこの曲は「白い巨塔」の主題歌というイメージですが、クリスマスには必ず聞く曲です。ジョンニュートン作詞(1775年)、作曲者不明。黒人奴隷貿易に関わった後悔と、それにも拘わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝の歌とのことです。これはいわゆる賛歌で、キリストの神に向けて感謝や愛を歌う歌とのことです。
●Auld Lang Syne Auld Lang Syne
この曲を耳にした患者さんに「今日はもう終わりすか」と言われたことがあります。この曲は「蛍の光」でお店などで閉店の時間に流れる曲です。元は古いスコットランド民謡で「古き良き日々」という意味だそうです。英語圏で新年を迎える曲の定番。これはクリスマスとは直接関係なく、一年を振り返りつつ締めくくる曲のようです。
明治時代小学校唱歌作成時にこのメロディで「蛍の光」が作詞されたとのこと。軍国的な背景もあったようです。ですからAuld Lang Syneと「蛍の光」は同じメロディですが全く別物です。

先週は感染性胃腸炎、インフルエンザとも患者さんは増加しています。うがい、手洗いを十分行い、十分な栄養と睡眠を心掛け体調よく年末をお過ごし下さい。