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食塩摂取6g?

 高血圧の方は医師から「塩分を控えて下さい」とよく言われると思います。先日述べた食塩感受性の有無もありますがすべての高血圧の方は減塩(塩分、食塩を減らす)が必要です。どれ位減らせばいいのか?そもそも自分はどれ位の塩分を摂取しているのか理解されている方は実は少ないかも知れません。我々の説明不足もあるかと思います。
 日本人の平均食塩摂取量は減ってきていますが1日約11~13gといわれています。高血圧学会では高血圧患者さんは食塩摂取量6g以下を奨励しています。いきなり6gは無理かと思いますので、食べ物の食塩含有量を意識して少しずつ薄味に慣れるよう努めて下さい。
 ご自分で調理される方は塩、醤油の量を減らし、代わりにカレー粉、生姜、唐辛子、すだち、等を使い香りや酸味を加えるよう工夫します。ラーメンやそば(特に汁)は塩分がこれだけで5~7gとなってしまいますので食べる機会の多い方は汁は飲まないよう注意します。
 以下を参考に大まかな食塩含有量、摂取量を理解して下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/kouketuatu/meal.html
http://home.c06.itscom.net/maruko/08foods/enbun/enbunhayawakari.html

 また加工食品には裏に成分表示表がありここに食塩相当量が表示されています。食塩相当量の記載がない場合はナトリウム400mgが食塩約1gですのでこれで大まかに食塩量がわかります。日頃から意識してみて下さい。

 血圧が少し高めの方はまず1g程度ずつ減らして8~10g程度に慣れていけば良いと思います。しかし重度な高血圧、また心不全や腎不全等がある方はがっちりと食塩を減らす必要があります。
 おいしいもの(濃い味のもの?)を食べることは大きな楽しみです。そんなに神経質にならず、しかし意識して減塩を試みて下さい。これで家庭血圧が下がってきたらありがたいことです。

 

食塩感受性高血圧とは。

 高血圧に減塩は大切ですが高血圧の方皆さんが減塩さえすれば血圧がきっちり下がるというものでもありません。塩分のみが血圧を規定しているわけではありませんし、また食塩感受性も人により異なります。

 食塩感受性高血圧とは塩分の影響を受けやすい本態性高血圧のことです。塩分を多くとると血管内に水分が多くなり(ホースな中を流れる水の絶対量が多くなるようなイメージです)圧が上がります。食塩感受性が高い方は腎臓で塩の排泄が悪く、またこれに腎臓の交感神経の異常などが関与し、より塩分で血圧が上がり易くなります。

 食塩感受性高血圧は日本人の高血圧の3~4割位といわれています。また高齢、肥満、女性に多いともいわれています。
 家庭血圧をきっちり測定している患者さんである時期塩分摂取が多くて(例えばもらいもので佃煮や塩じゃけなど)この時家庭血圧も上がった。とおっしゃる方は結構おられます。このような方はおそらく食塩感受性が高いのでしょう。
 しかし一般的には食塩感受性の有無を見分けるのは困難です。ですから高血圧の基本は減塩ということになります。高血圧学会では1日の塩分6gを提唱しています。これは実際は難しいでしょう。この辺も記載したいと思います。

BGM

 
 当院でBGMを流すようになったのは数年前の旧医院の診察室、待合室をリフォームした頃だったと思います。診察スペースのプライバシーはある程度保てるようになったものの、絶対的なスペースの狭さから受付側や処置室側からの会話が筒抜けでした。少しでも耳がそちらに向かないよう、ちょっといい音楽で遮りたいと思いました。
 当初はBOSEのWave musicという小さなパーソナルオーディオにPCのiTunesから無線で曲を飛ばしていました。その後ネットワークCDレシーバー経由でiPodからDALIの小さなスピーカーで出力。どちらも小さなスペースに小さな音量ですのでそれなりに満足いくものでした。
 今回新築に際し本来であれば天井吊るし、壁植え込みのスピーカーを多数設置したかったのですが、いくつかの理由で断念(予算面など、またこのようなものにお金をかけてよいのかという気持ちもありました)し、代わりに DYNAUDIOのXeoというシステムを使用しました。スピーカーにパワードアンプが内臓された配線不要のワイヤレスハイエンドスーピーカーシステムです。PCに接続したトランスミッターから無線で音が飛ばせます。また同時に最大3システム(6スピーカー)から同時に音を出せるのが特徴です。

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 当初2セットで使用開始しましたが現在1セットは入院中です。
 
 誰でも心地よく聞けるビージー・アデールのjazz pianoを中心に、夏はボサノバ的なものも、秋が深まれば
Enyaなど、12月はクリスマス的なもの、と全く自己満足で申し訳ありませんが工夫して選曲しています。

 「あ、この曲いいな」という気持ちを感じて頂ければと思います。


 

1ヶ月経ちました。

 
 新しい建物での診療がはじまり1ヶ月経ちました。

 とりあえず大きな問題なく診療できていると思います。
 
 が、実際診療が始まり患者さんが来院しますと、色々と問題をご指摘頂きます。

●院内はバリアフリーとなったがアプローチの構造上、車椅子では入りにくい。(工事予定です)
●玄関での靴の履き替えが面倒。(申し訳ありません。以前は待合室まで土足でしたが、現在は入口でスリッパに履き替えて頂いております。履き替え用の椅子を置いてありますのでご使用下さい)
●トイレのカギが使いにくい。(使いやすいよう工事済みです。使い方を掲示していますのでご覧ください)

 等々、ご指摘頂きました。
 また私達スタッフも実際仕事をしてみると、使い勝手等、もっとこうであれば使いやすいという箇所はいくつかあり、これも業者さんに頼んで工事改修予定としています。

 お気づきの事がありましたら、スタッフまでお申しで下さい。

   
    DSC_0359.jpg



塩分はなぜ血圧を上げるのか?


 高血圧には減塩、すなわち塩分を控えることが大切なことはよく知られています。
ではなぜ塩分が血圧をあげるのでしょうか?

 しょっぱいものを多く摂ると(例えばですがラーメンやそばの汁など)喉が渇き水をたくさん飲むから血圧が上がる。などといわれることもありますが、半分当たりで半分はずれでしょうか。

 塩分を多く摂ると血液の中の塩の濃度が上がります。この濃度を一定に保つように水分が血管の中に集まってきます。このように塩分は水を引き寄せます。その結果血管内の血液量、ボリュームが増加するため血圧が上がるといわれています。また塩分は交感神経系を刺激し血管が収縮しさらに血圧を上げる方向に傾きます。

 わかったようでわかりにくい話でしょうか。確かに簡単そうで難しい話です。

 しかし塩分をいくらとっても血圧が上がらない人はたくさんいます。一方で塩分を控えると高い血圧が下がる人もいます。これを食塩感受性といいます。血圧が塩分にどれくらい敏感に反応しているかというものです。

 これも簡単に分かる指標はありません。家庭血圧を測りながら、数日間は思いっきり塩分を摂ってみて血圧があがるか?その後思いっきり塩分を減らしてみて血圧が下がるかでわかります。
(血圧が高い方は時に危険ですので塩分をたくさん摂ることは控えて下さい)

血圧のお薬を飲む前に。

 
 以前お話ししたように高血圧があればその血圧値の程度、他の危険因子などを考慮し今後の方針を決めていきます。すぐにお薬の内服が必要な場合もありますが、多くの方は生活習慣の修正と家庭血圧測定で様子をみることとなります。それでは生活習慣の修正とはなんでしょうか?

 血圧を規定する因子には多くのものがあります。
●血圧を上げる種々のホルモン●自律神経(ストレスなどは自律神経に影響します)  この辺は自分ではどうしようもないところです。
●食塩●体重増加(肥満)●アルコール過剰摂取●喫煙、等々、この辺はご自分で意識できるところです。
これら各々の因子がどの程度血圧に影響するかは人により違います。

 どのような因子がどの程度血圧に影響するか簡単に判断する方法はありません。ですから家庭血圧を測りながら出来ることをまずやってみましょう。

 薬が不要であればそれにこしたことはありません。
一つずつ記載していきたいと思います。


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