スクワットの有用性。
以前、NHKの「ためしてガッテン」で糖尿病にスクワットが有効であるという放送がありました。スロースクワットを続けると筋肉の一部が「桃色筋肉」に変化し血糖が下がるという内容です。
色々調べてみましたが、スクワットが明らかに血糖を改善するというエビデンスにはまだ至ってはいないようです。しかし、全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで糖を消費しやすい「白筋」のミトコンドリアが増えて「桃色筋」になり糖と脂肪の消費が更に良くなる、との内容に興味を覚えました。
自分で試しに始めてみましたが、少しずつ回数を増やし朝夕30-40回行えるようになりました。
中々運動ができない(膝、腰の悪くない)糖尿病の患者さんにお勧めしています。
足を肩幅に広げて10秒かけてゆっくり腰を落とします。膝は90度まで。膝は足先を越さないで。2秒キープしてゆっくり腰を上げていきます。
ゆっくりが基本です。腰を下ろすときに息はゆっくり吐いて、腰を上げるときは息を吸って、というのも大切です。これにより自律神経のバランスが整います。またスクワット自体のゆっくりなリズム運動が「幸せ物質セロトニン」も増やしてくれます。
糖尿病でない方も是非試してみて下さい。下半身の筋力を維持するのに有効と考えます。

色々調べてみましたが、スクワットが明らかに血糖を改善するというエビデンスにはまだ至ってはいないようです。しかし、全身の筋肉の7割を占める下半身の筋肉を動かすことで糖を消費しやすい「白筋」のミトコンドリアが増えて「桃色筋」になり糖と脂肪の消費が更に良くなる、との内容に興味を覚えました。
自分で試しに始めてみましたが、少しずつ回数を増やし朝夕30-40回行えるようになりました。
中々運動ができない(膝、腰の悪くない)糖尿病の患者さんにお勧めしています。
足を肩幅に広げて10秒かけてゆっくり腰を落とします。膝は90度まで。膝は足先を越さないで。2秒キープしてゆっくり腰を上げていきます。
ゆっくりが基本です。腰を下ろすときに息はゆっくり吐いて、腰を上げるときは息を吸って、というのも大切です。これにより自律神経のバランスが整います。またスクワット自体のゆっくりなリズム運動が「幸せ物質セロトニン」も増やしてくれます。
糖尿病でない方も是非試してみて下さい。下半身の筋力を維持するのに有効と考えます。
