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幸せ物質「セロトニン」を増やす方法-9

 セロトニン神経はオーケストラの指揮者のように脳全体をコントロールしてバランスを整え、意識や元気のレベルを調節する働きをしています。すなわちリラックスしているけれど集中力はあるという落ち着いた脳の状態を作り出します。
 セロトニン神経系を刺激するには「太陽の光を浴びる」、「リズム運動(よく噛む、リズムにのって歩く、リズムに乗って体を動かす運動等)」、「深呼吸(特に下腹部を絞るように息を吐くことを意識)」直接・間接の触れ合い「グルーミング」がとても効果的です。
 グルーミング、いわゆる「毛づくろい」の体表的なものは「触る・タッチ」「触れあう」ことですが、間接的なグルーミングとして、「おしゃべり」、特に「無駄話」、「一家団欒の食事」、「仕事帰りのちょっと一杯」等があります。肩が触れ合う程度の距離感で、難しい話はなしで。これによりセロトニン神経が刺激され、それに伴い互いの存在を理解し、理屈抜きに共感しあうという「共感脳」も刺激されます。(有田秀穂氏著「セロトニン脳」健康法から)
 そしてこれらグルーミング行動は「安らぎと結びつき」に関連する下垂体後葉ホルモン「オキシトシン」の分泌も促進します。
 今では「玄関先でご近所の方と世間話」等はあまり見かけなくなりました。集合住宅では隣人が誰か分からないことも多々あると思います。「一家の団欒」も昔に比べれば少なくなっていると思います。親は遅くまで仕事、子供は部活や習い事、塾通いで平日に一家で夕食を一緒に摂れるご家庭は少ないのではないのでしょうか。「仕事帰りにちょっと一杯」、これは今でも多いと思いますが、上司への愚痴等が話題の中心になりがちではないでしょうか。また最近の若い人達は仕事でなければ飲みに行かないという人も多いと聞きます。無理に昔に帰る必要はないと思いますし出来ないことですが、これはどれも昔普通にあった光景と思います。
 当たり前のことと思いますが、やはり基本はface to faceということでしょう。メイルやLINEは便利でしょうが少し見直してもいいのかもしれません。

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梅雨寒による体調不良。

 今年は梅雨が長引いており、日照時間が少なく気温が低い『梅雨寒』が続いています。
 当然体調にも悪影響がでてきます。
 まず気温が低いことにより風邪の患者さんが例年のこの時期より多くみられます。特に喉をやられてしまう方が多い傾向です。朝の気温が低い日が6月から多くありました。しかし湿気はあるので冷房を使うこともあると思いますが、冷房で体が冷やされ、喉もやられてしまうものと推測されます。
 そして日照不足による体調不良です。太陽の光を浴びれませんので、セロトニンとメラトニンが刺激されません。すなわちセロトニン不足で、元気が出ない、気分が落ち込む、自律神経のバランスが崩れる、等の症状がでてきます。そしてメラトニン不足で夜眠れない、という症状も出てきます。
 ではどうしたらいいのでしょうか?
 セロトニンを増やすのは「太陽の光」だけではありません。雨が降ってなければ「歩く」、雨が降っていれば室内で「スクワット」、となるべく体を動かします。そしていつでもどこでもできる「深呼吸」。まず下腹部を絞るようにゆっくり8秒位かけて吐く、その後自然に4秒程度で吸う。これを5分10分程度でも続けると、セロトニンが増え、副交感神経も刺激されてきます。すなわち気分がスッキリして少し元気がでて気分が穏やかになってくるのを実感できると思います。

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