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安らぎのホルモン「オキシトシン」を増やす方法-1

 安らぎホルモン「オキシトシン」は脳下垂体後葉から分泌され、出産時の子宮収縮と授乳時の乳汁分泌を司る物質です。しかし近年それ以外の場面で女性のみならず男性においてもオキシトシンが分泌されることが分かってきました。
 実験でオキシトシンを動物に注射すると、母性行動をとる、つがい(動物の雄、雌の一対)の形成が促進される、個体間の接触が増える、争いが減る、不安が減り大胆さと好奇心が増す、痛み感覚が減少する、鎮静・睡眠の効果、学習の促進等が証明されています。
 私達の日常生活でのオキシトシン効果とは、「安らぎと結びつき」ということとなります。安らいだ気持ち、落ち着いた気持ち、不安が軽減していく、他者との結びつきを感じる、等の表現になると思います。今まで述べてきた副交感神経系やセロトニンの作用と似ている点も多く、またこれらはお互い密接に関係しています。
 それではオキシトシン分泌を増やすにはどのようなことが効果的なのでしょうか?一番はタッチ・スキンシップ(肌と肌の触れ合い)となります。一番最初のタッチは母親が生まれたばかりの子供を抱いた時、その後の授乳の時となります。授乳時のオキシトシン効果は長期に持続して母親の子育てを支援するようです。一般的には「しっかりとした握手」、「ハグ」、「肩を叩く」、「背中をさする」、「ペットを撫でる」、「マッサージを受ける」等でしょうか。
 そういえばこれらの行為は以前述べた「セロトニンを増やす方法」とほぼ同じです。この二つの関係はどうなっているのでしょうか?セロトニンもオキシトシンもタッチ・スキンシップで増加します。セロトニン神経にはオキシトシンの受容体も存在します。すなわちオキシトシンが増えればセロトニンも増える、ということになります。
 いずれ快い触覚刺激はオキシトシンを増やし、安らぎ・心地良さを感じさせてくれます。しかし人によってはタッチが不快に感じるかも知れませんし、不快な刺激では全く逆効果となりますので注意しましよう。

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インフルエンザワクチン接種が始まりました。

 今年も10月からインフルエンザワクチンの接種が始まりました。
 今年は例年になくインフルエンザの流行が早いとテレビニュース等で報道されています。事実国立感染症研究所の報告でも9月末の時点で沖縄や東京で多くのインフルエンザによる学級閉鎖が報告されています。仙台市内でも数校の学級閉鎖があるようです。このような状況で「今年はより早目のワクチン接種を」とニュース番組などで報道されています。まだ暑かった9月にインフルエンザが増えたのはラグビーワールドカップ等の大会の為、現在冬である南半球の国から多くの人が来日しているからとの推測も報じられていました。
 果たしてこのまま早い時期に大流行になるのでしょうか?はっきりしたことは誰もわかりませんが10月や11月の大流行は考えにくいのかなと個人的には思っています。昨年も9月頃にインフルエンザの患者さんが増えて早目の流行か?といわれましたが、実際の大流行は1月でした。しかし過去に2014年、2017年ように12月から急増した年もあります。予測は困難です。
 例年通り、しかし状況を見ながらやや早目に、ぐらいでしょうか。
 しかし昨年、一昨年ともに一番接種者が多い11月中旬にワクチンの供給が途絶えてしまい、一時接種を見合わせなくてはならない状況となってしまいました。今年はそのような状況にならないことを祈るばかりです。
 いつ頃接種したらいいのか等疑問点がありましたらいつでもご相談下さい。

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