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基礎健診は7月から特定健診は9月からです。

 コロナ禍の為仙台市の各種市民健診は延期となっておりました。
 緊急事態宣言が解除され令和2年度の仙台市市民健診のスケジュールが決まったようです。
 本来6月からであった特定健診(仙台市国民健康保険加入で35~74歳の方)は9月~1月の期間となりました。基礎健診(75歳以上の方でご自分で申し込みをされた方)は7月~9月と1月になりました。
 基礎健診の申し込みをされた方は6月末に受診券が届きますので7月に入りましたらなるべく早く健診を受けるようお勧め致します。
 いわゆる3蜜を避ける為、今迄とは少し異なる方法で行いたいと考えています。現時点で7月の基礎健診は例年通り予約なしで行いたいと思いますが状況をみて適宜変更していく予定です。無散瞳眼底検査も当院で行います。
 例年通り可能な限りスムースに、多くの方に受診して頂けるよう努めていきたいと思います。
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片足立ち(ダイナミックフラミンゴ)の勧め。

 室内で簡単にできる運動としてスロースクワットをお勧めしていますが、最近は片足立ちの有用性を耳にすることが多くなりました。
 まずは目を開けたまま片足で立ってみて下さい。片足を床から5センチ程度上げるだけで構いません。何秒位安定して立っていられますか?通常40歳以下は約60秒、50歳で30-40秒、60歳台で約20秒程度のようです。これより短時間であれば足把力(足の指の握力というイメージです)、下肢筋力、バランス保持能の低下が疑われます。片足立ちの可能時間が短い方(30秒以下)は、転倒や骨折のリスクが高くなると報告されています。
 背筋を伸ばし両足をそろえて立ちます。両腕は自然に下へ下げたまま。ご高齢の方は安定した椅子等に手を添えて下さい。目を開けたまま片方の足を5センチ程度上げて1分間保持します。反対側も同様に。これを1日3回朝、昼、夕行って下さい。この姿勢で1分立つと53分歩いたのと同じ効果があるそうです。この運動は「ダイナミックフラミンゴ」と呼ばれ、足把力、股関節周囲の筋力強化、バランス能の改善、また骨にも効果があり大腿骨頸部骨折予防効果も期待できます。さらに慣れてきたら片足の膝をゆっくり臍の高さまで上げて保持してみて下さい。これにより大腿の筋力も鍛えられます。
 最近は暑くなり室内のスロースクワットでも汗をかいてしまいます。片足立ちはそんなに汗もかきません。でも効果は大きいようです。是非試してみて下さい。
ダイナミックフラミンゴ
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