座るより立つ、立つより動く。
人は何もしないで座っていると老化が進むといわれています。じっとしていると免疫力も下がり、病気になるリスクが増える、死亡率が上がるといわれています。また座っている時間が短いほど寿命の指標とされる遺伝子のテロメアは長くなる傾向になるという研究報告や、座りっぱなしの生活は糖尿病やがん、心血管疾患を引き起こす原因になるという研究報告も多くみられます。
それでは日常生活でどのようなことを意識したらよいのでしょうか?1日中デスクワークの方は通勤時になるべく歩く、テレワークの方は時間を見つけて歩く、朝、夕30-40分ほど早足で歩ければいいかなと思います。また仕事の合間、1時間に1回位は立って周辺を数分でいいので歩く、または可能ならスロースクワットを10-20回ほど。立ち仕事の方は足踏み、踵落とし、片足立ち等を仕事の合間に意識して行ってみて下さい。
我々医師は通常診察時は座って仕事をしますが、中にはスタンディング(立って)で診察をする先生もおられます。恐らくその先生にとってはとてもいい効果を実感できているのだと思います。
またメディアで有名な池袋大谷クリニックの大谷先生は風邪を引いたかなと思ったらプールで泳ぐそうです。軽い運動で免疫細胞が活性化され免疫能が強くなり風邪の悪化を防げるとのことです。泳がなくても軽いジョギング、ウォーキングでも効果は同じですがあくまで無理をしない範囲で。
いずれ日常生活でなるべく体を動かすことを意識してみて下さい。
それでは日常生活でどのようなことを意識したらよいのでしょうか?1日中デスクワークの方は通勤時になるべく歩く、テレワークの方は時間を見つけて歩く、朝、夕30-40分ほど早足で歩ければいいかなと思います。また仕事の合間、1時間に1回位は立って周辺を数分でいいので歩く、または可能ならスロースクワットを10-20回ほど。立ち仕事の方は足踏み、踵落とし、片足立ち等を仕事の合間に意識して行ってみて下さい。
我々医師は通常診察時は座って仕事をしますが、中にはスタンディング(立って)で診察をする先生もおられます。恐らくその先生にとってはとてもいい効果を実感できているのだと思います。
またメディアで有名な池袋大谷クリニックの大谷先生は風邪を引いたかなと思ったらプールで泳ぐそうです。軽い運動で免疫細胞が活性化され免疫能が強くなり風邪の悪化を防げるとのことです。泳がなくても軽いジョギング、ウォーキングでも効果は同じですがあくまで無理をしない範囲で。
いずれ日常生活でなるべく体を動かすことを意識してみて下さい。
