感染性胃腸炎にもご注意ください。
昨年12月末からインフルエンザが大流行し、年が明けた1月7日、宮城県でもインフルエンザ警報が発令されました。当院でも年末、休み明けの先週と多くのインフルエンザの患者さんが受診されましたが、今週は患者さんは減少傾向です。このままピークが終わるのか、また増加するのか分かりませんが引き続き予防と体調管理にお気を付け下さい。
代わりに、という訳ではありませんが急性感染性胃腸炎(嘔吐下痢症、いわゆるお腹の風邪)の患者さんが増えています。ノロウィルス等が食物等を介し、口から胃腸に入り、嘔吐、下痢、発熱等の症状が出現します。吐いて下痢することにより原因となるウィルスは体外に排出されますので通常2~3日で症状は改善してきます。が、何回も吐いて何回も下痢が続くのはつらいものです。インフルエンザの発熱、関節痛もつらいものですがこちらは抗インフルエンザ薬があります。ノロウィルス等には特効薬はありません。またワクチンも今の所はありません。
私はノロウィルスにならない為に、生牡蠣は食べない(どんなに新鮮でいいものでもリスクはありますので)、仕事の後、食前によーく手を洗う、手で物を食べない、等気を付けています。

代わりに、という訳ではありませんが急性感染性胃腸炎(嘔吐下痢症、いわゆるお腹の風邪)の患者さんが増えています。ノロウィルス等が食物等を介し、口から胃腸に入り、嘔吐、下痢、発熱等の症状が出現します。吐いて下痢することにより原因となるウィルスは体外に排出されますので通常2~3日で症状は改善してきます。が、何回も吐いて何回も下痢が続くのはつらいものです。インフルエンザの発熱、関節痛もつらいものですがこちらは抗インフルエンザ薬があります。ノロウィルス等には特効薬はありません。またワクチンも今の所はありません。
私はノロウィルスにならない為に、生牡蠣は食べない(どんなに新鮮でいいものでもリスクはありますので)、仕事の後、食前によーく手を洗う、手で物を食べない、等気を付けています。

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