元気のでるアロマオイル。
3月も末ですがまだまだ寒い日が続いています。年度末で忙しい方も多いようです。季節の変わり目で寒暖差もあり何となく調子がでない時期でもあります。
こんな時はアロマオイルでちょっと元気がでることもあります。
モノテルペン類のリモネンには強壮作用があります。アルコール類モノテルペンのメントール、リナロールには神経強壮賦活作用が認められます。リモネンはオレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなど柑橘系オイルの主成分です。メントールはペパーミントの、リナロールはオレンジ、ベルガモットの副成分となります。よってこれら柑橘系アロマは元気がでる方向に働くといわれています。これらのオイルをちょっと嗅ぐとスーッとして元気がでると思いますので是非試してみて下さい。但し刺激性、光毒性(皮膚についた精油成分と紫外線が反応して皮膚に炎症を起こす)がありますので取り扱いには注意して下さい。
ピエール・フランコムのクワドラントスクエアは縦軸の電気座標、横軸の極性に基づいて4つのエリアに化学族の位置関係をあらわしたもので、特性の理解に役立ちます。下に行くほど強壮刺激作用が強く、上に行くほど鎮静作用が強くなります。ちなみにリモネンは右下の部に位置します。

(日本アロマセラピー学会 アロマセラピー標準テキスト臨床編 から)
こんな時はアロマオイルでちょっと元気がでることもあります。
モノテルペン類のリモネンには強壮作用があります。アルコール類モノテルペンのメントール、リナロールには神経強壮賦活作用が認められます。リモネンはオレンジ、レモン、グレープフルーツ、ベルガモットなど柑橘系オイルの主成分です。メントールはペパーミントの、リナロールはオレンジ、ベルガモットの副成分となります。よってこれら柑橘系アロマは元気がでる方向に働くといわれています。これらのオイルをちょっと嗅ぐとスーッとして元気がでると思いますので是非試してみて下さい。但し刺激性、光毒性(皮膚についた精油成分と紫外線が反応して皮膚に炎症を起こす)がありますので取り扱いには注意して下さい。
ピエール・フランコムのクワドラントスクエアは縦軸の電気座標、横軸の極性に基づいて4つのエリアに化学族の位置関係をあらわしたもので、特性の理解に役立ちます。下に行くほど強壮刺激作用が強く、上に行くほど鎮静作用が強くなります。ちなみにリモネンは右下の部に位置します。

(日本アロマセラピー学会 アロマセラピー標準テキスト臨床編 から)