森林浴効果=αピネン
森林浴効果という言葉を最近よく耳にします。森林浴により、ストレスホルモンの減少、交感神経抑制と副交感神経亢進、NK(ナチュラルキラー)細胞活性化による免疫能亢進等々の効果が認められるようです。
森林浴専門の学会も存在しますし森林医学研究会、一昨年は高血圧学会でも森林浴効果の演題がありました。
森林の香り成分、これはフィトンチッドと呼ばれていますがこの主成分はαピネンとなります。フィトンチッドとは、植物を傷つけるとその周辺の細菌が死ぬという現象から植物が放出する揮発性物質に名付けられたものです。αピネンは針葉樹系アロマの主成分で、ヒノキ、サイプレス、パイン、ジュニパーベリー等に多く含まれています。その他、フランキンセンス、ユーカリにも含まれています(但しティートリーには含まれていません。ここはよく試験に出ます)。
私がアロマに興味を持ったのもこの森林系アロマがいいなと思ったことがきっかけでした。しかし以前これらのオイルをディフューザで使用していたところ患者さんから「くさい」と不評でめげてしまい最近は使っていませんでした。今回はブレンドされた商品でまた試してみたいと思います。
お向かいの梅田川沿いの桜の木

森林浴専門の学会も存在しますし森林医学研究会、一昨年は高血圧学会でも森林浴効果の演題がありました。
森林の香り成分、これはフィトンチッドと呼ばれていますがこの主成分はαピネンとなります。フィトンチッドとは、植物を傷つけるとその周辺の細菌が死ぬという現象から植物が放出する揮発性物質に名付けられたものです。αピネンは針葉樹系アロマの主成分で、ヒノキ、サイプレス、パイン、ジュニパーベリー等に多く含まれています。その他、フランキンセンス、ユーカリにも含まれています(但しティートリーには含まれていません。ここはよく試験に出ます)。
私がアロマに興味を持ったのもこの森林系アロマがいいなと思ったことがきっかけでした。しかし以前これらのオイルをディフューザで使用していたところ患者さんから「くさい」と不評でめげてしまい最近は使っていませんでした。今回はブレンドされた商品でまた試してみたいと思います。
お向かいの梅田川沿いの桜の木
