新型コロナワクチン接種に関して。
新型コロナワクチン接種が先月から市内の主要病院の医療スタッフを対象に開始されました。
また65歳以上の高齢者への接種が4月中旬頃から始まると報道されています。
連日ワクチンに関する報道が流れており、当院でも受診される患者さんで65歳以上の方はコロナワクチン接種に関して必ず質問されていきます。ご自分がワクチンを接種しても大丈夫か?当院で接種できるか?予約はどうやってするのか?ということです。
「新型コロナウイルス感染症予防接種医療機関向け手引き」には、本予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことが明らかである者は予防接種不適当者となっています。成分の一つとしてポリエチレングリコールという大腸検査の下剤や薬剤を溶かす際に用いられる物質があります。米国ではこのポリエチレングリコールに対して重いアレルギー反応を起こした方への接種は推奨していません。また過去に予防接種後発熱や全身発疹を呈したことがある者は予防接種要注意者となっています。また米国では他のワクチンや食べ物に対してアレルギーのある方も接種は可能としています。
多くの方は接種当日体調が悪くなければ接種可能と思われます。過去にワクチンや薬剤などで重い副反応がでたことがある人は相談の上ということになるでしょう。過度に恐れる必要はありませんし、また決して無理をして接種を受けることもないと思います。最終的にはやはりご自身の判断となります。
また予約方法に関しては今のところ詳細は未定です。このワクチンは国(厚労省)一括管理でV-SYSというシステムで運営されます。診療所は現在このV-SYS登録待ちの状態です。
できれば当院定期通院中の方のワクチン接種は当院で行いたいと思います。しかしワクチンは期限付きの5人(6人)単位での供給となり、また残ってしまっても問題となります。実際始まってみないと分からないことも多いかもしれません。分かり次第報告させて頂きます。
啓蟄を過ぎ春らしい日も多くなってきました。人混みでなければ外に出て体を動かして下さい。しかしコロナ感染者はまた増えてきています。辛いと思いますが今迄の生活はこの春も継続して下さい。

また65歳以上の高齢者への接種が4月中旬頃から始まると報道されています。
連日ワクチンに関する報道が流れており、当院でも受診される患者さんで65歳以上の方はコロナワクチン接種に関して必ず質問されていきます。ご自分がワクチンを接種しても大丈夫か?当院で接種できるか?予約はどうやってするのか?ということです。
「新型コロナウイルス感染症予防接種医療機関向け手引き」には、本予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを起こしたことが明らかである者は予防接種不適当者となっています。成分の一つとしてポリエチレングリコールという大腸検査の下剤や薬剤を溶かす際に用いられる物質があります。米国ではこのポリエチレングリコールに対して重いアレルギー反応を起こした方への接種は推奨していません。また過去に予防接種後発熱や全身発疹を呈したことがある者は予防接種要注意者となっています。また米国では他のワクチンや食べ物に対してアレルギーのある方も接種は可能としています。
多くの方は接種当日体調が悪くなければ接種可能と思われます。過去にワクチンや薬剤などで重い副反応がでたことがある人は相談の上ということになるでしょう。過度に恐れる必要はありませんし、また決して無理をして接種を受けることもないと思います。最終的にはやはりご自身の判断となります。
また予約方法に関しては今のところ詳細は未定です。このワクチンは国(厚労省)一括管理でV-SYSというシステムで運営されます。診療所は現在このV-SYS登録待ちの状態です。
できれば当院定期通院中の方のワクチン接種は当院で行いたいと思います。しかしワクチンは期限付きの5人(6人)単位での供給となり、また残ってしまっても問題となります。実際始まってみないと分からないことも多いかもしれません。分かり次第報告させて頂きます。
啓蟄を過ぎ春らしい日も多くなってきました。人混みでなければ外に出て体を動かして下さい。しかしコロナ感染者はまた増えてきています。辛いと思いますが今迄の生活はこの春も継続して下さい。
