8月から医薬分業と致します。
8月から当院でも医薬分業(院外処方箋発行)を行うこととなりました。
昔はどこの医院でも院内の窓口でお薬をお渡ししておりました(院内処方)。しかし約20年前頃から国が医薬分業を導入し病医院の近くにある調剤薬局でお薬を頂くという方式が推奨されるようになりました(院外処方)。多くの薬科大が新設され6年制となり優秀な薬剤師さんが増えてきています。結果大きな病院の周りには多数の大手調剤薬局が、個人クリニックの近隣には一つの薬局が、という光景が普通となりました。
調剤薬局で薬剤師さんにより薬を処方、説明して頂くことにより、医師と薬剤師のダブルチェックができ、また他院での内服薬との飲み合わせ等の確認もしてもらえます。一方で調剤薬局に足を運んでいただく手間や患者さんの自己負担がやや増す点がデメリットとされています。
当院ではお薬は私と受付事務スタッフで用意して、最終的に私が種類、数等を確認してから患者さんにお渡しするという方法をとっておりました。しかし混み合ってくると薬を用意する時間がかなりかかってしまう、私自身薬を間違って用意してしまう、患者さんを診察しながら薬の確認をするので診察に集中できない、という事がとても気掛かりになっていました。
このような理由で院内処方を継続することは無理であると判断し医薬分業を行うことになりました。
幸い以前から信頼していた薬剤師さんが近隣に調剤薬局を開局して下さいました。
患者さんにはお手数をお掛け致しますがご理解、ご周知の程お願い申し上げます。
私としては診察後お薬を用意する、診察中にお薬の確認をする、という作業がなくなりますので、今迄以上に診察に集中できるよう努力していきたいと思います。
また院内での調剤業務がなくなります分、受付、看護スタッフのより一層のサービス向上に努めてまいりたいと思いますので宜しくお願い致します。

昔はどこの医院でも院内の窓口でお薬をお渡ししておりました(院内処方)。しかし約20年前頃から国が医薬分業を導入し病医院の近くにある調剤薬局でお薬を頂くという方式が推奨されるようになりました(院外処方)。多くの薬科大が新設され6年制となり優秀な薬剤師さんが増えてきています。結果大きな病院の周りには多数の大手調剤薬局が、個人クリニックの近隣には一つの薬局が、という光景が普通となりました。
調剤薬局で薬剤師さんにより薬を処方、説明して頂くことにより、医師と薬剤師のダブルチェックができ、また他院での内服薬との飲み合わせ等の確認もしてもらえます。一方で調剤薬局に足を運んでいただく手間や患者さんの自己負担がやや増す点がデメリットとされています。
当院ではお薬は私と受付事務スタッフで用意して、最終的に私が種類、数等を確認してから患者さんにお渡しするという方法をとっておりました。しかし混み合ってくると薬を用意する時間がかなりかかってしまう、私自身薬を間違って用意してしまう、患者さんを診察しながら薬の確認をするので診察に集中できない、という事がとても気掛かりになっていました。
このような理由で院内処方を継続することは無理であると判断し医薬分業を行うことになりました。
幸い以前から信頼していた薬剤師さんが近隣に調剤薬局を開局して下さいました。
患者さんにはお手数をお掛け致しますがご理解、ご周知の程お願い申し上げます。
私としては診察後お薬を用意する、診察中にお薬の確認をする、という作業がなくなりますので、今迄以上に診察に集中できるよう努力していきたいと思います。
また院内での調剤業務がなくなります分、受付、看護スタッフのより一層のサービス向上に努めてまいりたいと思いますので宜しくお願い致します。
