季節の変わり目です、体調管理にご注意下さい。
雪の多かった冬も終わり春が近づいています。気温も上がって暖かい日も多くなってきましたが何となく調子が悪いという方が多くおられます。
何故でしょうか?
一つは温度差、気圧の変化等の影響です。暖かい日もあれば寒の戻りで雪の日もある。朝寒くても昼間は暑い。春の嵐で風が強い日もある状況です。気温が変化しても私達の体温は常にほぼ一定に保たれています。自律神経が皮膚の血管を広げたり縮めたりして体温を調節してくれていますが、気温の変化が大きいと自律神経も疲労してしまいバランスが崩れてしまいます。また年度末で多忙な方も多いようです。更に先日の地震の影響、落ち着かないコロナ感染、連日報道されているウクライナ問題、スギ花粉がピークである事等も関係しているようです。
対策としては自律神経のバランスを保つことです。自律神経はその名のとおりに自分で意図して調節できない神経系です。しかしバランスを保つことは可能です。
一つは呼吸です。姿勢を正し長く息を吐く腹式呼吸。下腹部を絞るように8秒くらいで息を吐き、力を抜いて自然に4秒位で息を吸う呼吸。この呼吸により副交感神経(リラックスモード)が著明に亢進します。また幸せホルモンセロトニンも上昇し、ゆったりとリラックスしているけれど集中力は保てるという理想的な意識状態を維持することができます。1回4-5分、1日3-4回でも効果が期待できます。
次は外に出て体を動かす事。朝夕20-30分の散歩でも十分です。春の空気を感じられると思います。もちろん好きなスポーツでもいいですし、時間がない方はスロースクワットでも十分効果が期待できます。
そして五感を刺激することもいいと思います。音楽鑑賞、読書、映画鑑賞、アロマ、おいしい物を食べる等。これらによりセロトニンも増加し自律神経も整い幸せな気分になれると思います。
皆さん各々の方法で自律神経のバランスを整え年度末を乗り切りましょう。
何故でしょうか?
一つは温度差、気圧の変化等の影響です。暖かい日もあれば寒の戻りで雪の日もある。朝寒くても昼間は暑い。春の嵐で風が強い日もある状況です。気温が変化しても私達の体温は常にほぼ一定に保たれています。自律神経が皮膚の血管を広げたり縮めたりして体温を調節してくれていますが、気温の変化が大きいと自律神経も疲労してしまいバランスが崩れてしまいます。また年度末で多忙な方も多いようです。更に先日の地震の影響、落ち着かないコロナ感染、連日報道されているウクライナ問題、スギ花粉がピークである事等も関係しているようです。
対策としては自律神経のバランスを保つことです。自律神経はその名のとおりに自分で意図して調節できない神経系です。しかしバランスを保つことは可能です。
一つは呼吸です。姿勢を正し長く息を吐く腹式呼吸。下腹部を絞るように8秒くらいで息を吐き、力を抜いて自然に4秒位で息を吸う呼吸。この呼吸により副交感神経(リラックスモード)が著明に亢進します。また幸せホルモンセロトニンも上昇し、ゆったりとリラックスしているけれど集中力は保てるという理想的な意識状態を維持することができます。1回4-5分、1日3-4回でも効果が期待できます。
次は外に出て体を動かす事。朝夕20-30分の散歩でも十分です。春の空気を感じられると思います。もちろん好きなスポーツでもいいですし、時間がない方はスロースクワットでも十分効果が期待できます。
そして五感を刺激することもいいと思います。音楽鑑賞、読書、映画鑑賞、アロマ、おいしい物を食べる等。これらによりセロトニンも増加し自律神経も整い幸せな気分になれると思います。
皆さん各々の方法で自律神経のバランスを整え年度末を乗り切りましょう。

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